18年モノです。
ローニンが決定した18才の春に購入しました。たしか当時1.5万円位だったかなぁ。今ほど吉田鞄が有名になる前のお話ですが、これはちょっと輝いてみえましたね。コットンキャンバスにビニールコーティングしてあるので汚れにくい上に耐久性も抜群です。金具類もミルスペックばりの作りを誇るブラス製で使い込むとまず銅色のメッキが現れ、つづいて真鍮の地金が見えてきます。ストラップのコットンも使い込むとグレーが日焼けした赤みがかった色に変色してきます。ビニールもつや消しだったのがだんだんテカテカに光ってくるんですよね。まさに成長する鞄なのです。フラップの裏にはベロクロで脱着加納なポーチが付き、荷物の容量が多いときは、ボトムのチャックを開くとアコーディオン型に収納スペースが拡大するという機能性。こういう長く付き合えるモノを生み出してきたからこそ、今の吉田鞄があるんですねぇ。
ラゲッジレーベル-吉田鞄が1984年から展開しているシリーズ。吉田鞄の成長の原動力となったシリーズ。コットンにビニールコーティングされた赤バッテンと化繊にビニールコーティングされた青バッテンシリーズがある。
ローニンが決定した18才の春に購入しました。たしか当時1.5万円位だったかなぁ。今ほど吉田鞄が有名になる前のお話ですが、これはちょっと輝いてみえましたね。コットンキャンバスにビニールコーティングしてあるので汚れにくい上に耐久性も抜群です。金具類もミルスペックばりの作りを誇るブラス製で使い込むとまず銅色のメッキが現れ、つづいて真鍮の地金が見えてきます。ストラップのコットンも使い込むとグレーが日焼けした赤みがかった色に変色してきます。ビニールもつや消しだったのがだんだんテカテカに光ってくるんですよね。まさに成長する鞄なのです。フラップの裏にはベロクロで脱着加納なポーチが付き、荷物の容量が多いときは、ボトムのチャックを開くとアコーディオン型に収納スペースが拡大するという機能性。こういう長く付き合えるモノを生み出してきたからこそ、今の吉田鞄があるんですねぇ。
ラゲッジレーベル-吉田鞄が1984年から展開しているシリーズ。吉田鞄の成長の原動力となったシリーズ。コットンにビニールコーティングされた赤バッテンと化繊にビニールコーティングされた青バッテンシリーズがある。
links_77さんと、ほぼ同じ頃の購入じゃあないかなあ。
当時は福岡にいたんですけど、とにかく衝撃だったことを覚えてます。「なんて、カッコいいんだ!」と。親をだまくらかして購入した覚えがあります(笑)。
さんざっぱら使い倒して、10年くらいでボロボロになってしまいました。
それにしても、状態いいですね~。いや~、なつかしいなあ!
私は当時すんでいた広島のセンター街で購入しましたが
この赤バッテンが当時異様に格好よく見えたもんです。
最近このシリーズは、あんまり見かけなくなってしまいましたが今もあるんでしょうかね?
今でも街で持っているヒトを見かけると、同好の志だな
とほほえましく思ったりして(^^
そういえば、国防色のものもありましたが、黒の方が人気ありましたねぇ。
コメントありがとうございます。
写真写りがいいだけですよ(笑)
実際はボロイですが、まだまだ10年は使えそうな気がします。よく鞄や靴は一生モノだからいい物をって言うじゃないですか。
これほど長く使えるならその格言も確かに当てはまるような気がしますね。