あっしと同じ1968年生まれのクルマです。
昨日なじみの居酒屋で飲んでいるときに、自分と同じ年のクルマに乗るっていうのはいいよねというハナシになりまして、そういう条件で一番欲しい車はということで、迷わず挙げたのが117クーペでした。J・ジウジアーロによるなんとも優美なデザインは、今見ても輝きを失っておりません。現在のどんな高級な輸入車と並んでもこの車が霞むことはないでしょう。初期のものはハンドメイドといわれ、実際にカロッチェリアの職人が手で叩き出したボディなので、このように芸術的な造形になったんでしょう。何時間見ても見飽きない後ろ姿→、ウォルナットのインパネ、七宝焼きによる唐獅子のエンブレム、何もかもが素晴らしい!いつかこのハンドメイドのイエローを手に入れたいです。べレット、フローリアン、ジェミニ、ピアッツァなど数々の名車を生み出してきたいすゞが、乗用車から撤退してしまったのは本当に惜しいことです。
昨日なじみの居酒屋で飲んでいるときに、自分と同じ年のクルマに乗るっていうのはいいよねというハナシになりまして、そういう条件で一番欲しい車はということで、迷わず挙げたのが117クーペでした。J・ジウジアーロによるなんとも優美なデザインは、今見ても輝きを失っておりません。現在のどんな高級な輸入車と並んでもこの車が霞むことはないでしょう。初期のものはハンドメイドといわれ、実際にカロッチェリアの職人が手で叩き出したボディなので、このように芸術的な造形になったんでしょう。何時間見ても見飽きない後ろ姿→、ウォルナットのインパネ、七宝焼きによる唐獅子のエンブレム、何もかもが素晴らしい!いつかこのハンドメイドのイエローを手に入れたいです。べレット、フローリアン、ジェミニ、ピアッツァなど数々の名車を生み出してきたいすゞが、乗用車から撤退してしまったのは本当に惜しいことです。
まったく同感です!
以前オークションで見かけたフローリアンのディーゼルバン(黄色)を真剣に検討したことがありました(笑)あの農耕器具みたいな無骨さとなんともいえないゆるさが、確かに仏車っぽいです。かみさんに見せたらよさが全然わからないと却下されましたが、わかるヒトにはわかるんですよね(^^
>117クーペ運転したことないのですが、確かに疲れると聞いたことがあります。
懐かしの117クーペ!これ、真っ赤な車体の角目モデルを運転したことがあるのですが、見た目の優雅さとは裏腹に、運転するには随分と疲れる車でした。それにしても、いすゞのデザインは素敵なものが多いですね。兄弟車のフローリアンにも、車種限定ですが、ちょっと仏車を連想させる洒落たデザインのものがありました。きちんと動けば、カラーはくすんだクリーム色の、ディーゼルのワゴンあたりが理想の車。丈夫さだけが取柄みたいな、古い仏車のイメージで攻めてみたいです。あれっ、まるで変人ですね(笑。