今はなき、サンスイのチューナーアンプです。1972年製で25W+25Wなのでパワーはありませんが、そこそこいい音を出してくれます。石はNECのトランジスタですが、真空管的な音がするというフレーズとチューナーの丸い窓のビジュアルにやられて購入しちゃいました。
スピーカーは地元のバーで使ってる名器VictorのSX-3を繋いでおります。アコースティックな女性ボーカルなどを再生するとめちゃシビレます。これも70年代のプロダクトです。
ToshibaのDVDプレイヤー(SD9500)をDACにして光ケーブルでアンプにつないでおります。
DACはデジタルをアナログにするコンバーターですが、その名器AD1955をDVDの5,1chに合わせて6器搭載。それを2ch再生時には3個のAD1955がパラレルで動くという贅沢仕様。更にDDコンバーター内蔵でアップサンプリング及びビット拡張してD/A変換が出来るという正に当時のフラッグシップ機ならではの凝った金の掛かった作り。まあ、一言で言うとデジタルなのに色っぽい音がする不思議なDACなんです。
AppleMusicやAmazonなどでプレイリストを作って再生しております。音楽環境も劇的に変わってきましたが、日本のオーディオメーカーすっかりなくなっちゃいましたねー、少し寂しい🥲
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