スロベニア製のロッドレイバーです。フランス製が最も珍重されておりますが、こちらも使い込んでくるとソールが日に焼けていい感じのプリン色になってきます。現在の中国製のものに比べてラストが狭いのも特徴です。8年前にアメ横で13000円で購入。当時はまだスロベニア製のものが少量ですが流通しておりました。貴重なモデルなんですが、あまり綺麗なのも格好悪いと思い、草野球でスパイク代わりに使用していたら、メッシュに泥が入り込みひどい状態になってしまいました。先日娘のファーストシューズを記念に保管することになり白洋社のスニーカークリーニングに出したのですが、これも便乗させてしまいました(^^。大人のスニーカーの場合1900円近い料金がかかり、ちょっとびっくりですが、履き込んだボロボロのものでもかなり綺麗になるとの噂なので、プロの仕事に期待です。
追記:2007/01/23 加水分解-古いスニーカーにおける不治の病。ロッドレイバーのソールも加水分解が発生しやすいようです。シューズのソールに使用されているウレタンが、水分と結びついて、化学分解してしまうこと。水分が少ないと、パサパサに乾燥してもろくなり、水分が多すぎると、溶け出してしまいます。(履いていれば、人の汗で水分と接触、履かないでいても、空気中の水分と接触するため、現状避ける手段はない。)ただし、履いているものと履いていないものを比べると、履いているスニーカーの方が長持ちするといわれている。いずれにしてもスニーカーには寿命があるので、旬なうちに楽しみたいものです。
追記:2007/01/23 加水分解-古いスニーカーにおける不治の病。ロッドレイバーのソールも加水分解が発生しやすいようです。シューズのソールに使用されているウレタンが、水分と結びついて、化学分解してしまうこと。水分が少ないと、パサパサに乾燥してもろくなり、水分が多すぎると、溶け出してしまいます。(履いていれば、人の汗で水分と接触、履かないでいても、空気中の水分と接触するため、現状避ける手段はない。)ただし、履いているものと履いていないものを比べると、履いているスニーカーの方が長持ちするといわれている。いずれにしてもスニーカーには寿命があるので、旬なうちに楽しみたいものです。
私の現在の愛用品は中国製の11ハーフ。アメ横で偶然発見した、アディダスジャパンの範囲外のものです。
貴重な情報ありがとうございます!ロッドレイバーのソールも加水分解しちゃうんですね。ランニング系のスポンジソールだけかと思っておりました。ナイキの古いスニーカーの履口の黒いビニールの部分も経年劣化するとベトベトになって剥がれてしまいます。いずれにしてもスニーカーには寿命があるということで、履けるうちに楽むものだなぁと実感しました。
フレンチアディダス、チャックテイラー、オールドヘインズのストックですか!羨ましいです。パトリックはいつか購入しようと思っていたのですが、気がついたらいつの間にかアジアメイドに(泣)