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「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

6月24日「八尾空港に受け入れ」に厳重抗議する集会・デモで参加者1000人が橋下・松井両氏への怒りを表明。

2013-06-25 | 沖縄

昨日、このブログでも紹介された「オスプレイ訓練を八尾空港に受け入れ」に厳重抗議する集会に参加した。集会やデモ行進で、橋下・松井両氏への激しい怒りが表明された。大阪城公園内教育塔前広場には1000人が集まった。

 主催の大阪平和人権センター田渕議長は、「昨年10月に普天間基地にオスプレイ12機が配備され、7月参院選後にさらに12機追加配備を強行しようとしていることに断固抗議する。オスプレイ配備は東北アジアに脅威を与えている。橋下・松井両氏は沖縄の基地の固定化、辺野古新基地建設を前提にオスプレイ訓練を八尾空港で受け入れるというもので、沖縄の人たちは腹の底から怒っている。普天間基地の県外・国外移設させ、橋下・松井両氏には発言の撤回・陳謝させたい」と意見が表明された。同事務局長は、「橋下市長の発言に対し、サンフランシスコ市議会が全会一致で6月18日謝罪決議を上げた。大阪市とは姉妹都市で、サンフランシスコ市長は橋下市長に回答を求めている。堺市でも賛成多数で橋下市長の発言への抗議決議が上がっている。大阪の地から反動攻勢に反対していこう」と訴えた。地元八尾市現業労働組合から「橋下市長・松井知事が唐突にオスプレイ訓練の八尾空港受け入れを表明し、松井知事は田中・八尾市長に対し、『沖縄の負担軽減を受け入れないことは利己主義』と発言した。八尾空港は世界一危険な空港だ。オスプレイを国内から撤去させたい」と決意が表明された。集会では、緊急アピールを採択し、大阪城公園から天満橋、北浜、淀屋橋、大阪市役所前までデモ行進し、オスプレイ訓練の八尾空港での受け入れ反対、岩国基地・普天間基地への配備反対を市民に訴えた。

 

 

(集会の全景)

(集会最後の団結ガンバロー)

(デモ行進の様子)

(ルーラー)

 


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