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1/24~ヤマサクラ61(日米共同方面指揮所演習)の恐ろしいシナリオとは!?

2012-01-28 | 身近な出来事

 ヤマサクラ61は、1月24日~2月6日まで兵庫県伊丹市緑ヶ丘の陸上自衛隊中部方面総監部(陸自中部方面隊の司令部基地)に、自衛隊4500人とアメリカ軍1500人が集まって、コンピューター・シミュレーションを使って図上演習を行っています。この図上演習には、シナリオがあり、なんと米軍が公表してしまったのです。それは、米国防総省と各国を結ぶ太平洋先端ネットワーク「APAN」でした。それを新聞が報道しました。内容は、中国と北朝鮮を想定したと思われる連合国が日本を侵略し、それを防御する陸自中部方面隊を米太平洋陸軍(ハワイ)と米陸軍第1軍団前方司令部(キャンプ座間)指揮下の米軍地上部隊が支援し、その連合国を撃破するというものです。この総指揮は、初めて韓国・ソウルの米軍第8陸軍司令部が行い、オーストラリア軍も初参加しています。新聞が報道すると「APAN」はシナリオ公表の記事を削除しました。日米両軍で6000人参加という規模も大規模で、在韓米軍の初指揮、オーストラリア軍初参加、中国と北朝鮮に仮想の名前までつけるという異例ずくめのものです。本当に恐ろしいシナリオそのものです。

 下記写真は、陸上自衛隊中部総監部にいるカーキ色の軍服を着た2人の米兵。

(ルーラー)


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