LiveInPeace☆9+25

「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

7/31(日)@カフェ 日本軍「慰安婦」問題の真の解決をあきらめない~被害者不在の日韓「合意」で解決にしていいの?~

2016-07-13 | 「慰安婦」問題

1231回目の「水曜デモ」(5月18日)ソウルの日本大使館前で、毎週水曜日に「慰安婦」問題の解決を求めておこなわれている水曜デモ。平和の碑を囲んで若者や子どもたちも参加

 

日本軍「慰安婦」問題の真の解決をあきらめない

~被害者不在の日韓「合意」で解決にしていいの?~

──アジア連帯会議報告を兼ねて(※)──

日時:7月31日(日)13:30~16:30
場所:西成区民センター
(地下鉄「岸里」すぐ・地下鉄・南海「天下茶屋」5分)
主催:リブ・イン・ピース☆9+25

 ↑平和の碑の足下には、「慰安婦」被害者として名乗り出て解決を見ないまま亡くなったキムハクスンさんらの名前が刻まれている。

 昨年末の12月28日に、日本政府は韓国政府と日本軍「慰安婦」問題について「合意」しました。しかし、その「合意」の内容は、加害国が加害事実を認めず、しかも「最終的かつ不可逆的解決」だと言い切るものです。それは加害者としてふさわしい態度でしょうか? 日本は加害者の居直りを礼賛する社会になってしまっています。私たちは日本の社会を支える市民として、この問題にどう向き合うか問われているのではないでしょうか。
 合意の履行を進展させるために、日韓首脳会談が7月中旬に開催されるという報道もあります。平和の碑の撤去や、被害者を置き去りにした韓国政府による財団設立の動きに拍車をかけないか心配です。
 戦争が引き起こす女性への暴力をなくすためにも、この問題は問われていると思います。日本の市民として、戦争を二度と起こさないためにも、ぜひみんなで考えたいと思います。

 

(※)25年前から開催されている、日本軍「慰安婦」問題解決のための国際的な運動の会議。「合意」後5月中旬に開催。

 

日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶財団設立 (6/10)

2/5外務省抗議行動、緊急シンポ“日韓政府間「合意」で解決になるのか!?”に参加(3) (2/26)

2/5外務省抗議行動、緊急シンポ“日韓政府間「合意」で解決になるのか!?”に参加(2) (2/25)

2/5外務省抗議行動、緊急シンポ“日韓政府間「合意」で解決になるのか!?”に参加(1) (2/22)

政府は真摯に事実や日本軍「慰安婦」被害者に向き合い、謝罪・補償・歴史継承などの「提言」を実行しろ (2/10)

「慰安婦」問題日韓合意は受け入れられない 安倍政権は真の謝罪と賠償を (12/30)

 

 


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