(集会案内文FoE Japanより転載)
主催6団体は、7月19日に福島市で、原子力災害現地対策本部と交渉を行いました。福島県民を中心に130人が集まり、「子どもの被ばく低減のため、選択的避難、サテライト疎開を含むあらゆる手だてを」と要請しました。
しかしいまだに、深刻な課題が残っています。
・ 自主避難への賠償や支援がいまだ確立されていない
・ 内部被ばくの影響が避難区域の設定や解除には考慮されていない
・ 特定避難勧奨地点の設定は基準があいまいであり、面的な避難勧奨が求められる
・ 県民健康調査におけるWBC、尿検査の検出限界が高すぎる
今回は、こうした課題についてさらに掘り下げ、日本政府に、「避難の権利」確立とトータルな被ばく低減策を求める要請を行います。ぜひ、みなさんもご参加ください。
http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110825.html(FoE Japan)
関連資料はこちら
>事前質問事項[PDF]
>テーマ(1)食品暫定規制値と生涯100ミリ[PDF]
※参考情報
>「対政府交渉in福島」フォローアップ会合報告
>7月19日「対政府交渉in福島」プレスリリース
◆日時:2011年8月25日(木)9:30~14:00
※9:00~10:30までロビーで入館証を配布します
9:30-10:00 市民の事前打ち合わせ
10:00-11:00 テーマ(1): 食品暫定規制値と生涯100ミリ
相手方: 厚労省、食品安全委員会(内閣府)、原子力安全委員会
11:15-13:15 テーマ(2): 学校20ミリ、避難区域、給食
相手方: 原子力災害対策本部原子力被災者生活支援チーム、
原子力安全委員会、文部科学省
13:15-13:45 事後集会
◆場所:参議院議員会館 101会議室 (東京都千代田区永田町1-7-1)
最寄駅:東京メトロ・永田町、国会議事堂
◆資料代:500円
◆申込み:人数を把握するため、なるべく下記サイトからお申込みいただければ幸いです。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/763c910e159862
主催:子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン
チラシ
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/govneg_annai20110825.pdf
(ハンマー)