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「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

[本の紹介]普天間を閉鎖した4日間 2012年9月27日~30日 (高文研発行)

2012-12-13 | 沖縄

「普天間を閉鎖した4日間 2012年9月27日~30日」は 宮城康博氏と屋良朝博氏が、克明に、この4日間を記録している。最初に宮城氏の記録が書かれている。「沖縄県民は、引き下がることのできない地点に立っている」と、沖縄県民の置かれている状態を記している。

9月26日、「緊急の集会案内」で、県民大会実行委員会が、早朝のオスプレイ配備の抗議集会から始まる。

   27日、普天間基地の野嵩ゲート前での座り込み開始される。米の通告したオスプレイ配備の28日飛来は台風を理由に延期。

   28日、普天間飛行場・大山ゲート前座り込み。沖縄県警のゴボウ抜き。昨日の野嵩ゲートに続き、大山ゲートも封鎖する。

   29日、台風の中で、市民有志が大山ゲート前に車両を止めゲートを封鎖。

   30日、普天間基地大山ゲート、野嵩ゲートでの座り込み。県警機動隊の強制排除と機動隊装甲バスで囲んだ監禁場所への監禁行為。「野嵩ゲットー」への拘束隔離監禁。

などなど。是非読んでほしい書である。

http://www.koubunken.co.jp/0500/0498.html

(ルーラー)

 


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