旅と山を愛する花咲爺日記

歴史ある街、素晴らしい自然を旅し、高山植物、公園や街路の花壇に可憐に咲く花を、ブログにて記録することにしました。

街路花壇対応個数20個を超えました

2020-05-18 16:55:59 | 身近なボランテイア

例年、整理する花壇は10個未満ですが、今年は外出自粛の影響があり、町内会役員から急遽花壇整理の話を持ちかけられ、22個もの花壇整理を続けています。

一つの花壇につき、大体2、3時間。作業内訳は、草むしり、移植、不要な苗の廃棄、石ころ除去等です。

デザインアレンジ的には、和風(日当たりが良い箇所、日当たりが良くない箇所)、洋風(日当たりが良い箇所、日当たりが良くない箇所)、4種類設定。花壇前の住人の趣味嗜好、庭に植えている植物の有無等を考慮、これまでの育成状況などから、判断します。




日当たりが良くなくても、それなりに生育する植物が意外に多いことを気づけば、難しくありません。

誰にも邪魔されない時間での作業を好むため、早朝作業が多いのですが、最近は、通り過ぎる人たちから声をかけていただけるようになりました。街区花壇目当てにはるばるウオーキングされる方、写真撮影に訪れる方も現れました。

今年で、4シーズン目。今のところ、春先の、水仙、チューリップ、スノードロップが開花する時期が花壇のメインイベントになっていますが、宿根苗を確保し、6月以降も見栄えする花壇とするにはどうしたらいいのか、ガーデニング雑誌やガーデニングデザイン本などを眺めつつ思案しております。

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春先(5月)の花壇整理のこと

2020-05-16 15:31:03 | 公園・庭園・花壇など

5月は宿根の株分け、移植を行う時期として、1年のうちで一番適している。




連日3時間くらい作業を続けている。整理した花壇は20近い。

作業タイミング的に適しているのは、天気予報で雨の予報が出る直前。水撒きしなくていいだけでなく、植え替え後の養生がしやすい。

地温が上昇、植え替えしにくくなる6月までの間に、移植すべきもの、廃棄すべきものなど整理しなくてはならない。
水仙の場合、夏には葉先が枯れてしまい、どこに植えているのかわからなくなるため、移植するなら開花後となる。
チューリップは、開花しなかったものは廃棄、補充しなければならない箇所については、花壇毎に色と個数をメモしておき、秋に補充することになる。
宿根は、増えすぎていれば、株分けすることになる。増えすぎているのに放置しているとしだいに見栄えしない花壇となる。

雑草抜きは、4月にきちんと雑草を抜いていれば、5月中の作業はほとんど発生しない。

特に、北海道は5月に一斉に開花するため、この時期に集中的に発生する諸作業を疎かにできない。

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春先の花壇の主役

2020-05-12 06:44:56 | 公園・庭園・花壇など

雪解け後の花壇というと、水仙、チューリップが浮かぶ。
並木の木の廻りに、水仙を植え、チューリップを横に並べるとそれなりに見栄えする。


しかし何か物足りない。そこで、花壇の歩道側に一列となるように植えてみた。歩行者から、水仙、チューリップ、スノーフレークが見える風景は新鮮に映る。





何より清潔感あるスノーフレークの花がいい。

通りの反対側、車道から見ると、奥の方に、白い花の塊があることで、奥行き感ある花壇を演出できる。



春先の花壇の本当の主役は、スノーフレークではないかと思うほどである。

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黄色のチューリップから開花

2020-05-10 06:11:15 | 庭の草花

遅れに遅れ、我が家の庭のチューリップが開花。
今年も例年と同じく、黄色が一番先に咲いた。




次が赤、その次がピンク。白は一番最後に咲く。
この順番が入れ替わることはない。

通りの反対側の南面の家の庭では既に、白のチューリップが咲いている。が、我が家の白のチューリップはやっと蕾が揃い始めたところ。

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プリムラが開花

2020-05-08 05:12:21 | 庭の草花

花としては和風向き?場所的には花壇の隅が向いている。




花弁の形は、玉咲きサクラソウと似ている。咲く時期は玉咲きサクラソウの開花一週間くらい後。耐寒性は強く、よく増える。日当たりの良い場所を好むが、根が張る割に、夏場炎天下水切れでしおれてしまうことあり。
株分けは秋が適している。

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