Nature d'eau

日々の思いをつづる

良くなったことは?

2009-01-09 22:28:19 | ホリスティックなやり方
いくらきれいな花の写真を載せても、浄化しきれないくらいどうしようもないことを書いてますが。。

核心だけ簡潔に書ければいいのに。

余分な呟きが多すぎる悪いくせ。

ここはコメント欄を閉じてますが、こんな内容にももしもコメントをいただいても、返信が書けない。

そんな気がして、コメント欄を閉じてます。


東洋医学的ななことを少し書いてきましたが、どうしてもまだまだ認められない、もっと過激に言えば馬鹿にされてる時も多々あります。

東洋医学側は西洋医学のいい面、必要な面を分かって認めているんですけどね。

やはり東洋医学はデータが出せない。病気が完治するケースもそんなに多くない。

そういう点で胡散臭く見られるのでしょうか。

病気になってしまってから、というより未病のうちに手を打つのが一番効果があるのでしょうね。

ただどこの病院でも見放され、最後に東洋医学にたどり着いていい結果が出た、ということも珍しくないので、なんとも一概には言えないですけどね。


私は鍼に始まり、色々試して2年がたちます。

以前は肝炎をぬいても、風邪を引きやすいなどどうにも抵抗力がなかったです。

1年に何度も風邪を引き、寝てるだけで治るのでなく、必ず医者にかかってました。

咽頭炎になりやすいのです。

この2年風邪はほとんど引いてません。

一昨年からインフルエンザの予防接種を打つのをやめてみました。

やはり大丈夫ですね。ノロウイルスなど他のものもセーフのようです。

そういうウイルスは跳ね返してるみたいです。今は。

ただしっかりと体の中にいついちゃってる肝炎ウイルスをやっつけるほどには至ってません。

手ごわい相手です。

でも寝てる?寝かせておくくらいの押さえ込みは出来てる、という解釈でいいのでしょうか?

私は頭がよろしくないので、こういう言い方でしか書けないのですけど(^_^;)

難しいことは頭に入らない。

なんだか知らないけど、ウイルスの増殖が抑えられて消滅すればいいんだよね。

その際、ウイルスをやっつけるついでに自分の体が強烈なダメージを食らわないような方法があればいいんだよね。

数値じゃなくて人間の体の原点を見ているのが東洋学?

とりあえずたかが風邪とはいえ、引くとけっこう辛いので、引かなくなったこの2年はかなり体が楽です。




















言葉のパワー

2008-09-12 16:30:05 | ホリスティックなやり方
本題に入る前に、、
今巷で話題?の「ウラ県民性」。。結果があまりに、なんでやねん!って感じで 笑

あまりにこのブログにそぐわないので?!とてもここには貼れませんでした(^_^;)

あれ当たってるとしたら、今までごめんなさい、これ以上元気出なくていいです、

って感じですね

でも、明日のことは考えてない、今日のことしか考えられないってところは当たってます、はい

さて、9月は3ヶ月ぶりに病院でした。
甲状腺の診察ですが、ついでに肝機能も見てもらってます。

甲状腺は薬のおかげでずっと正常値ですが、抗体のほうが、、
ずっと下がり続けてますが、また正常値に入ってないので引き続き薬を飲み続けます。

まあ、私の場合に限ってですが、甲状腺については、もうどうでも~、って感じです。
先生も「バセドー病は全然怖い病気じゃないからねっ」って言ってますし。

薬の副作用も今回は全然なしです。(そこまで運が悪くてたまるか)

肝機能もまあ、正常範囲内で。で、今回タックマンをやりましたが、結果はその日に分からないので次回に。

って、次回ってまた3ヵ月後です(^_^;)  3ヵ月後までお預け~。

でもどうしてもすぐに知りたいわけじゃないしな。。

特に私もお願いはしませんでした~。

そのことを鍼の先生に話すと、「病院によっては電話でも結果を教えてくれるけどねー」、っと少し残念そう。

私より鍼の先生のほうがウイルス量を知りたい様子。

ご自分の治療の成果を確かめたいのですね。減ってたらいいですね~(って人事のように 笑)

相変わらず筋腫のために温熱治療をやっておりますが、あれって温熱の機械を体に当てるんですけど、当てた部分だけじゃなくて体全体に熱さが浸透するものらしいです。

らしい、というのは私はあまり反応がなかったもので。

人によってはおなかに当ててるのに、浸透して「背中が熱い!」って言い出す人もいるとか。

私は全然そういうのが感じなくて、機械があたってる部分しか熱く感じませんでした。

治療を始めて3ヶ月くらいたったかな、昨日の治療のときに背中に当ててもらっている時に
「あれ、おなかが熱い」と初めて感じまして。

ようやく浸透し始めたようです。
でも肝心のおなか、子宮筋腫の部分に当てても残念ながら背中のほうにまでは、浸透しませんでした。

どうやらおなかには何かのバリアがあって熱を阻害してるらしい。
なんだろう??何が邪魔してるのかな。この邪魔してるものを突破できたら、筋腫も小さくなるでしょう。

まだまだって感じです。先生と私。

で、やっと本題に入るわけで(^_^;)

言葉ってやはり重大な意味を持ってますね。
言ったことって本当になってしまうという。

だから否定的なことは極力言わないほうがいい。

病気も治るって言い続けなくちゃ。日ごろのそういう習慣も重要だと気付きました。

免疫学者の阿保 徹先生の著書でも「病気というレッテルを貼ってはいけない」とありました。

なにも自分で病人にならなくてもいいのですね。病気だと言った時点で本当の病人になってしまいますものね。

東洋医学的には私だって健康ですもの。押さえ込んでいれば健康なんです。

自分の頭の中で、ウイルスをやっつけてる可愛いNK細胞ちゃん、そんなイメージを膨らませて、イメージトレーニングから入るのも大切だと思いました。

今の状況では精神力で乗り切るしかないんですから。

これからはなるべく言霊を大事にしようと思います














カイロ

2008-09-01 20:35:41 | ホリスティックなやり方

今日から9月。また少し暑さがぶり返したようです(^_^;)

さて、鍼灸院に行っていることはここで書いてきましたが、小さくならなかった筋腫の対策として新たに行き始めたところがあります。

新たにといっても数年前に行ったことがある治療院です。
そこでも気功をやっていました。まだ若い女性の先生です。

ふと思い出して、相談してみようといったところ、先生はまた勉強をして今はカイロプラクティックをやっているとのこと。

カイロは知っていましたが、今の自分にはどうなのでしょう。
とにかく私の全部の病気を言いました。

ちょっとカイロの説明を。

人間の体は自然治癒力がありますよね。背骨のゆがみがあると自然治癒力が低下するそうで。なぜかというと、背骨の中には神経の中枢である脊髄があり、無数の情報が飛び交っています。背骨のゆがみがあるとその神経が圧迫を受けます。
それで脳と各器官との綿密な情報交換が出来なくなる、と。
説明途中ですが、長くなるのでここで省略します(^_^;)

さて、診察台にうつぶせになり先生がいろいろなところを調べていきます。
そうしたら、、
私の体はがちがちにブロックされているみたいで、硬い!と。

ストレッチ体操などで体が硬くて曲がらないのではありません。まあ、普通の柔らかさだと思うんです。
そうではなくて、関節?よく分からないけど全然硬くて動きがない。
「ここまで硬い人は、、、」と先生がちょっと驚き。。

では仰向けになって、というのでそのまま待つこと10分くらい。

その間先生は離れたところにいました。私に手は触れていないのです。

「はい、どうでしょう」と先生が私の体を再び確めると今度は弾力が出たようによく動く!

ええ~、今、治療してたの~~。  手も触れてないじゃん。

ただの待ち時間と思っていた間に治療を行っていたようです。
目をつぶって待っていたので、何をしていたかは分かりません。

まるで先程と違う体のように柔らかく動く体(関節?)

ビックリしたし、「これでは筋腫もひどくなるわけですね~~」と思わず言うと、
先生は苦笑しながら「筋腫だけじゃないですよ!」と。

今までなんとなく調子が悪く、絶好調といえない日のほうが圧倒的に多かった。

もともと子供の頃からあまり強くはなかったのですが、原因はあるようですね。

私は背が高いほう(164センチ)なので猫背になりがちでもありました。

その日の治療が終わって立つと、いつもより背筋がピンとしました。

とにかく根本的なことから正していかないとダメなようです


IFN治療も結局は最後は個人の免疫力がものをいうかもしれませんね。

自分の持っている力を引き出すことも大切だと改めて思ったのでした。


写真はスノードロップ。季節はずれですが。。もちろん今咲いているわけではありません(^_^;)

雪の中から芽を出す小さな花。

小さな球根の中に養分をたくさん詰めています。命あるものは計り知れないパワーを秘めているのですね。





ハーブ

2008-07-11 20:48:05 | ホリスティックなやり方
画像はタイムです。わいるどさんのコメントによりハーブをちょっと書いてみますね。
いずれ書こうと思っていたので(*^_^*)

ガーデニングを始めた頃からハーブも育ててましたが、けっこう奥が深いですね。

効能は単にリラックスだけじゃないんですよ。


医薬品とハーブの考え方の違いを植木鉢の植物を例に書きます。

人間を土に植わった植物とみなすと、植物につく害虫は病原菌にあたります。
ここで農薬を使って害虫を退治するのが抗生物質の考え方です。
(C肝治療ではIFNですね)
また枝や葉の一部が病気になった時に摘み取ってしまうのが手術に当たります。

一方ハーブ療法では土の状態、つまり人間の体質や体調をよくするという観点でのアプローチになります。
農薬を使わなくても土壌を改良すれば虫がつかないようになります。
また逆に農薬に使いすぎると土壌の質が堕ちてしまい作物の成長に影響がでてしまします。
医薬品は攻撃的な発想であり、自然療法は養生の思想であります。
(西洋医学が悪いといっているわけではありません)

したがってこの二つは働きかけるレベルがちがうので、併用しても基本的に害はなく、弱い面を補い合う関係になるのです。

    「ハーブで元気」林 真一郎 著 より


確かに抗生物質を使いすぎると耐性ができてしまいますね。
あとむやみに解熱剤やらを使わないほうがいいとは言われてますよね。
せっかく自然治癒力で治そうとしてる力を阻害しては、体が弱くなる一方になってしまうのでしょう。
ただどうしても西洋学の薬を使わなければならない時は、素直に使いますよ。
今の私で言えば甲状腺のメルカゾールはちゃんと飲んでますよ(^_^;)


ハーブは基本的に薬と併用してもいいのですが、一部併用すると薬効が落ちてしまう場合もあります。

セントジョーンズワート(西洋オトギリソウ)は強心薬、気管支拡張剤、免疫抑制剤、抗HIV薬など他多数の薬と併用するとその薬の薬効が落ちてしまうそうです。

他には私は知らないのですが。。お医者様に聞いてからハーブと薬を併用したらいいと思います。

私は庭で育ててるハーブ(タイム、バジル、ローズマリー、ミントなど)についてはいちいち聞いてないですけどね。
そのへんは大丈夫でしょう。セージの植えられた家は病人が出ない、など名言?もありますね。

ハーブは抗酸化作用があります。
酸化って人間の体で起きると老化になりますね。それにガンなどの原因にも。
ハーブで酸化を防ぐといいですね。
老化を防ぐと言えばまず頭に浮かぶのはローズマリーですけど。
若返りのハーブと言われているんです。
ポテトといっしょにフライパンで炒めて食べたりしますよ。

人間の体は自律神経系、内分泌(ホルモン)系、免疫系という3つのシステムを働かせることで心と体もある一定の状態に保ちます。
これが崩れた時はそれを回復する力が働きます。
この力のことを自然治癒力といいますが、ハーブの有効成分を摂取したり、香りをかぐことで免疫力(自然治癒力)を増強することが出来ます。


           

ハーブティで得られるのは水溶性の成分です。
体内に吸収されたあとは速やかに尿中に排出されます。
なので一度に多く飲むのではなく、何時間かおきに定期的に服用することが効果的です。(画像は青汁によく使われるケール)

ただ、ハーブも合う合わないがあるので、かゆみなどが出たらそのハーブは中止したほうがいいそうです。

針の先生によれば、人間の体は胃腸が肝心。
胃腸が元気なら他の臓器も元気になるのだとか。肝臓のためにも胃腸を元気にしましょう。

ペパーミントは消化器系にパワーを与えてくれます。消化器の滞りを一気に解消してくれるのですって。
これからの季節はミントティが美味しいですよ。
ハーブティは必ず沸かしたての湯を注ぎ、ふたをして蒸らしてから、お飲みくださいね。


   



自己インターフェロン

2008-07-08 12:13:29 | ホリスティックなやり方
 

写真はエキナセア。免疫の砦と言われるハーブです。

きょうはちょっとお勉強で(^_^;)

インターフェロンって人間の体内にもともとあるものだって皆さんご存知ですよね。
私たちが打っていたインターフェロンは遺伝子操作で人工的に培養させたもの。
なので簡単に言えば体内のインターフェロンに比べ緻密さにかけるので、大変な副作用が起こるのですね。
いわば異物のようなものですから。

さて免疫力と言えば白血球。
白血球は好中球、好酸球、リンパ球などに分かれますね。

さらにリンパ球は 「T細胞」「B細胞」「NK細胞」に分かれます。
T細胞とK細胞の両方の性質を持つNKT細胞というのもあるそうです。

これらの働きについて。
C肝ウイルスが侵入すると、樹状細胞とC肝ウイルスに感染した肝細胞から、NK細胞、NKT細胞を活性化させる信号を発すると同時に、肝細胞内でウイルスが増殖できないようにする信号を発します。

この信号が自己インターフェロンです。

活性化したNK細胞、NKT細胞はウイルスに感染した細胞ごと攻撃、破壊します。
この攻撃でも退治できない時、樹状細胞はT細胞に指令を出します。

T細胞の指揮官がヘルパーT細胞です。
ヘルパーT細胞はキラー細胞に指令を出し、ウイルスに感染した肝細胞を攻撃させます。
さらにB細胞にも指令を出します。
B細胞というのは抗体というたんぱく質を作り、これを抗原(侵入者)であるウイルスに絡みつかせてウイルスの活動を封じます。

そしてウイルスが完全に退治されるめどが立つと、サプレッサーT細胞が、「攻撃中止」の命令を下す。

こういう連係プレーだそうです。
ずいぶんはしょった文章ですが(^_^;) 

人間の体ってこんな見事な連係プレーでウイルスから守られているのですね。


ではなぜ人工的なインターフェロンを注射するのか?


それはC肝ウイルスがかなりの曲者だからです。


C肝ウイルスは樹状細胞に目潰しをくらわせ機能を低下させてしまいます。

信号を発する自己インターフェロンを阻害しますから、NK細胞は元気に活動できません。
ウイルスを攻撃するはずのキラーT細胞に命令を出せない。

生き残るためにいろいろ悪さをするのですね、C肝ウイルスは。



私のリンパ球もこんなわけで眠っているのですね。
攻撃をサボって(^_^;)
起きろってば。


画像のエキナセアですが、これの効用はインターフェロンの活性化です。

でもティーで飲んでいるだけでは、風邪が引きにくくなったくらいでとどまりますね(^_^;)

医者に言ったら、中途半端に活性化させるとかえって逆効果になる恐れも、、と。

今はホリスティック医学の専門家の処方で免疫力アップの煎じ薬を飲んでいますが。
傷ついた肝細胞を修復する効果もあるとか。
現在エコーで見る限りだと肝臓はきれいだと言われますね。

健康食品は私も仕事で少々扱っていたこともあり、なんでも飛びつけばいいとは思っていません。

体にいいには違いないですけど、ピタリと合えば治る人は治る、くらいに思っていればいいんじゃないかと。