Nature d'eau

日々の思いをつづる

2008-06-20 16:15:01 | ホリスティックなやり方
明日は友達とホタルを見に行く予定なんですけど、お天気が怪しいです。
蛍祭り、雨天だったら次の日になるらしいです。

村上春樹の短編で「蛍」という小説がありましたね。のちに「ノルウェイの森」として長編で出たのですけど。
なかなかどうして暗く重いテーマですので、、ハイテンションの時には読まないですね(^_^;)
やはりそういう気分の時に入りやすい、というか。
まあ、全部暗いんじゃなくて明るい人物も出てきますのでご心配なく(笑)
昔、私の友達が登場人物の中で最後に自殺してしまう女の子のことを「ちょっと弱すぎない?」と感想を漏らしてました。
弱いわけではないのでしょうけど、精神を病んでしまうと本人もどうしようもないんでしょうね。
精神面って体の病気より時に厄介かも。。

私は普通の病院にも行ってますが、他にもいくつかやってることがあります。
鍼もその一つですが。
あとホリスティック医学の専門家にも相談しています。(これもセカンドオピニオンですね)
病院の先生にもそのことは一応言っていて、病院の検査結果はそのホリスティック医学のほうにも見てもらっています。

病院の先生は、「私の母親は漢方の専門家で、私も子供の頃はそのおかげで医者知らずだった」と言いながら「でもあまり信用はしていない」らしい。

私も「東洋医学だろうが西洋医学だろうが良くなれば何でもいいんです」と中立の立場をアピール(^_^;)

だってほんとにどっちだっていいんです。よくなれば。

ホリスティック医学、代替医療のいい点をひとつ言えば、

後ろ向きでないことですね。

決して希望を奪うことは言わないです。

体全体を診て良くしていくと言うのも安心できます。たとえば肝臓だけじゃなくて他も見てますから。

肝臓は腎臓と繋がりがあるから腎臓のデータも見ますね、というふうな。

治る、と無責任なことも言いませんが、治らないとも言わないですね。


それでいいんじゃないでしょうか。だって先のことは誰にもなんとも言いようがない。

なるようになるさ、と思えれば。


代替医療も体に合えばめきめきと良くなる人もいます。

でも体も大事だけど、精神面で持ち上げてくれるところが大きいと思うのです。



追記

なんとか雨が上がり蛍祭りに行ってきました。
7時から9時の予定で、7時半頃に行くとちょうど雨が途切れ。。
思ったよりたくさんの蛍が!
イルミネーションのようでした。デジカメで撮ったけどイマイチですが、、

    

ほんとに電飾のようでしょ。市内で見られるなんて知りませんでした。
ホタル愛好会というのがあるそうです。








触れるたびに香る

2008-05-21 20:40:48 | ホリスティックなやり方
ラベンダーの花が真っ盛りです。
家の中に飾ってもきれいです。
ラベンダーやローズマリーは通る時に体に触れると香りが漂いますね。
ハーブって単にリラックス効果、メンタル面だけの作用という考えの人もいますが、それだけじゃないです。
「薬草」ですからね。
もともと西洋学の薬も薬草を基に作られてるものもあるんじゃないでしょうか。
自然のものを無視して化学だけに走るというのは本末転倒、、っていうのかな。
危険なことでしっぺ返しが来ることだと思います。

ハーブ、さまざまな効用はありますが、嗅覚による作用も確かに大きいですね。
ラベンダーはリラックス。それはもう知られてますね。
ラベンダーの語源はラテン語の「洗う」。
怒りや不安、執着を洗い流してくれるのです。

一番消えて欲しいのは執着かな。
これはやっかいです。執着がある限り、望んだことはかなわないと思うから。






The Style Council の「Paris Match」。
先日のとは違うヴァージョン。ポール・ウェラーの歌ってるやつです。









欠けたオーラを補う

2008-05-16 20:41:46 | ホリスティックなやり方
よく晴れた日。今日は鍼灸院に行く日でした。
うちから1時間ほど離れた隣の県まで通ってます。
鍼灸だけでなく、他にもメニューはあるんですけど。
私も鍼と気功をやってもらってましたが、最近また他の治療を試してます。

「ホリスティック」、、全体的な、という意味でしたっけ。
体の一部だけを見るのではなく全体を一つと見て総合的に良くして行くと言う事なのでしょう。

東洋医学の鍼もホリスティックでしょうね。

もちろんこれをすれば全ての病気が治る、というわけではありませんけど。
私自身も鍼灸をやってればウイルスが消えるという甘い期待で行っているわけではないです。
あくまでも治すのは自分自身の体。
インターフェロンの治療にしろすべてそうでしょう。

鍼に行っているのは薬で痛めつけられて元に戻らない体をなんとか普通に元気に動けるようにするため。

治癒を諦めてはいないですけど、初めにそういう決意を固めて、あとは元気にやりたいことをする生活。

元気に動けてるなら、病気のことは忘れて生きる。

ほかにやるべきことがたくさんあるでしょう。

ところで気功って。     どういうものなのでしょう。

オーラって見える人がたまにいるでしょう。
病気のある人はオーラの一部が欠けて見えるそうです。
その欠けた部分を補うのが気功。

天や地からの気を取り込む。気の流れは一方通行だそうで。
頭から入った気は手や足や、目からも出せるそうです。

私は先生からも直接気を入れてもらいましたが、そのいただいた気を園芸作業で花に与えているらしいです。

らしい、というのは自分では意識してなかったから。

与えてるんですよ、と教えてもらいました。

いい気を他の人にも放出できてるんでしょうか?

そういうことも意識して生きるといいのだそうです。

画像は鍼灸院に行く時に通る峠。

とてもきれいな峠で毎回通るのが楽しみです。ここを通る時は車の窓を全開にしてマイナスイオンを取り込みます。





GReeeeNの「道」。  勢いのある歌い方が気に入りました。
歌詞もいいですね。





鍼に行ってます

2008-05-09 20:10:30 | ホリスティックなやり方
blog petの猫が「更新して」と言うのでそろそろ更新。
PCの中のペットと言えど、可愛いものですね。

このブログに訪れてくる方がどういう経路で来てくれるのか見当もつきませんが、こんな恨み言ばかりの内容で申し訳ないです。

でもこれも一つの真実。こういう肝炎患者もいたという記録です。

私個人の力ではどうしようもないですが、記録を書いていることで整理をつけていける部分もあるかもしれません。

さて、インターフェロンを打っているときから鍼に通ってます。
おばに強く勧められて行きだしたのですが、全体の体の調子が少しずつよく感じるようになりました。

西洋学の薬のように強く短期間で効くわけではないのですが、東洋医学は体全体で一つと考えるので、治療によって副作用で体のどこかが壊れることはありません。

肝臓だけを見るのではなくて、経絡で肝臓から繋がっている部分も診るのです。

臓器はそれぞれ繋がりがあるのでそういうことも全て考えながらの治療でしょう。

私の場合、鍼だけでなく気功も入れてもらってます。
気功が私の体に合っているようです。

体の中を何かが駆け巡り、内臓がぐるぐると動き出します。

ずいぶん顔色がよくなったと言われてます。

こういう東洋医学で全ての人が病気が治るわけではありませんが、全ての人が治るわけではないのはインターフェロンも同じです。

私のウイルスが消えるかどうか、それは誰にも分かりません。

私も元気で動けるのであればいいのです。

元気でいれば健康なんですから。