Nature d'eau

日々の思いをつづる

数字なんて関係な~い

2009-03-02 22:17:13 | 肝炎
この治療で○%の人が治る、とか。 そんなに気にしなくていいこと。

新聞を開いてもよく某製薬会社の広告がデカデカと出てますね。

○%が治るとしても、治らない○%は? そこのところを捨て置いてる。

数字を強調するなら治らない部分にも焦点を当て、その対策も。

いくらいい数字を提示されても、100%じゃない限り救われないのですから。

どうしても治った部分だけを強調。広告により救われる人も出てくる、ということは百も承知。

それは承知の上で、問題点だけを書いてます。


医者はパーセンテージを提示します。

それは職業だからいいんです。データを集め数字を出す。それは仕事ですから。

でも我々は人それぞれ。数字上にくくられてそれに振り回されることはない。

個々のことだからパーセンテージなんて特に気にするべきことじゃない。

それに医者の出したデータ、それは実はもっと視野を広げれば数字はまた違ってきます。

(データが)悪くなる、と言っているのではありません。「違うと言っているだけ。

なので実態の?な数字は関係な~い。

数字では表せない体のこともたくさんある。

検査では分からない体のことはたくさんある。

広告の作り方に問題あるなー、と思いつつそれを見ると綱を揺らされていた自分。

もっと一段上から見下ろせば、気にすることではない。

(でもほんとに問題あると思う。幼稚な感じがするな。)



本当に個人的なことですが、

インターフェロン(他の新薬併用にしても)のことしか頭にない人がそれで治る治る、と言うと

インターフェロン出来ない私の命綱を揺らすことになります。


でも私は気をしっかり持ってます。




3月に入り、今になって冷たい風。

もう少しで、、、という時期はいつも厳しいもの。

この辛い時期をやり過ごせば暖かい春。  寒さに耐えることは大切なこと。