見知らぬ町に来ても 裏路地に入りアジサイを見つけると、何故か心落ち着きます。
今年は関西の梅雨が早くあけたせいもあってか、アジサイの花時期が短かったように思いましたが....札幌へ来て再び続きを見ることができました。
アジサイの色の変化を見ると 私はいつも中学校理科のリトマス紙反応を思い浮かべてしまいます。 土の酸性度が高いと青くなるアジサイ と 青→赤は酸性とするリトマス紙 いつもこの逆反応に私の頭は???
でも最近になって知りました。アジサイの色と関係する要因はアルミニウムとマグネシウム。それが溶け出しやすい土壌が酸性かアルカリか...というのは間接要因。
実践的には鹿沼土を足したらより青く、 石灰を加えたら赤くなるそうです。(もともと日本の土壌は酸性をおびてる所が多く、普通に青アジサイが咲く事が多いとか。)
っと この辺で・・・私の夏休み理科宿題的理論は終わりです。
ふぅ~っ
再追記・・・ 札幌のアジサイは晩秋に霜が降りるまで
ドライフラワー状態でその姿をとどめます。
(昨年秋に切り取ったものです。リース材料として保管)