嵐山の秋・紅葉

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11月の最終日に嵐山へ‥紅葉に映える渡月橋を見たくて行ってきました。

平日の嵐山でしたが　予想どおりの人混み。

今回　待望の再来‥2013年台風で橋脚が見えなくなる程の桂川范流映像を、TVで見た時のショックがあり‥それからの地域修復を、この目で確認したいと思ってました。

橋までの河原沿い店は、全て浸かったそうで‥新しく高床になっていました。

木造にして強固でかつ美しい橋に、改めて見惚れる思いでした。

渡月橋は渡る橋ですが、崇める橋でもあると思いました。

ランチは渡月橋近くの　豆腐料理を。。

お腹が一杯になったところで、人通りを避けて散策です。

通船のシルエットが影絵のようでした。

渡月橋は江戸時代までは法輪橋と言われていました。(法輪寺の道昌(僧)が川の修築した折にかけました) 

そこで橋の道なりに法輪寺を訪ねました。裏道の石段に趣きがありました。

境内のもみじが　鮮やかの一言につきました。

御本尊は虚空蔵菩薩様です。

　境内で面白い神社を見つけました。

なんと電電宮！　電気関係事業の発展と無事故‥

壮々たる会社が連なる‥

　私も携帯Wi-Fiが何時も繋がっていますように‥🙏　祈願しました。

自然の脅威に対しての　人々の多大なる努力‥‥それを自然はまた　時を超えて‥その美しさで返してくれる‥

そんな事を確認しながら歩いた1日でした。

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