我が家に昔懐かしい足踏みミシンがやって来ました。
友人のお母様遺品を貰い受ける事になり その由縁を大切に大事に使い込みたいと思ってます。
(アンティークなフォルムが美しいシルエット)
油を差してもなかなか馴染んでくれなかったミシンでしたが、悪戦苦闘1時間のすえ やっと私の体温を感じてくれたのか・・・
カタカタ回り出しました。血が通ったと思えた瞬間です。
鉄製鋳型のボディは安定感よく、そのための直線縫いは目揃いが美しく際だちます。
ボタンひとつで作業を終えてしまうこのご時世・・私の手と足を使っての作業は 何かミシンとの一体感があり、コンピューター操作で感じるようなストレスがありません。
あれからの毎日、・・・今や私の頼もしい相棒です。