小さな癒しの海へ

~癒しの温泉旅行三昧&癒しの熱帯海水魚生活~

オオウミウマ(タツノオトシゴ)

2007-01-09 11:34:25 | 海水魚飼育図鑑
 オオウミウマ

学名/Hippocampus kuda 分布/インド洋ー太平洋 全長/16cm

マニラ便やインドネシア便で、最もコンスタントに入荷するタツノオトシゴである。成魚では体長15cm以上になる大型種である。カラーバリエーションもなかなか豊富で、黒褐色を始め黄色や薄いオレンジなどがある。タツノオトシゴの中でも丈夫で飼育しやすく、輸入時の袋の中で仔を産んでしまうこともある。水槽内での繁殖も十分狙える種類である。


ショップで1番多く見かけるのがこのオオウミウマです。成魚はとても大きく特に黒色のオオウミウマは迫力があるというか、グロテスクというか・・・私にはまるでチョコレートのかたまりが泳いでいるかの様に見えました我が家のタツノオトシゴはオオウミウマより少し小型のクロウミウマという種類です。
タツノオトシゴの種類は基本的に生きた餌しか食べない為、以前は飼育が面倒で難しかったのですが、今では人工繁殖させ、人口飼料を食べてくれるタツノオトシゴを販売しているので、飼育がしやすくなりました写真の2匹も冷凍の人口飼料を食べてくれるとても良い子です。
タツノオトシゴには他の魚とは違った魅力がたくさんありますが、その中で私が1番好きなところは”泳ぎ方”です。とてもスローでマイペースな泳ぎ方は決して上手な泳ぎとは言えませんが、彼らの泳ぎを見ていると本当に癒されます。可愛すぎる~

お世話になったKaiba-webさんです。ありがとうございました。


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