デンマーク かわいい訪問者

デンマークの行事Fastelavnという行事があります。
子供たちがいろいろなヒーローやプリンセスに仮装して順々にお菓子のたくさん詰まった樽を
わって歌い、共にHyggeなときをすごします。
集会所や学校で主に催される行事ですが、時には家をまわって歌ってお菓子やお小遣いを
おねだりに来る子供たちもいます。

去年と同じかわいい姉妹が今年もやってきました。
お決まりの歌

“フェスティラン～♪エア、ミッツナウン～♪”

と歌いながらお金が入った箱を揺らしてかわいくおねだりしています。
けどこの歌詞って・・

Fastelavn er mit navn, boller vil jeg have,
hvis jeg ingen boller får, så laver jeg ballade.
フェスティランは私の名前、パンが欲しいよ～
もしもパンをくれないなら暴れまくるぞ～、、
＊フェステランス・パンというのがパンやさんでこの時期出回ります

という少々怖い歌。
私がパンやお小遣いを与えないと知ったら
この姉妹、突然ウォーッて家に進入してきて暴れるのかな？？
写真を撮らせてくれたお礼に６００円ほどお小遣いを投入。
数十分後お姉さんがカツラをとりトボトボ妹の手を引いて
“一仕事終えた感じで帰宅“しているのを窓越しから発見。

来年は私もスパイダーマンにふん装してお金集めようかな。。←即通報される？
とフッと思った妹がデンマークから更新でした。

北欧の器と花のある暮らし

吉祥寺のお花屋さんgenteが伊勢丹で期間限定でオープンしているよ！と
叔母から連絡をもらい、もうすぐ終わってしまうということで慌てて行ってきました。

どこだろ～と思う間もなく、ある一角が春のお花がいっぱいに飾られていてすぐに気が付きました。







チューリップってつぼみが開いたら、もう終わりかな。。というイメージを持っていたのですが、
こんな風に大きく開くタイプもとっても素敵ですね。

フィンランドの陶器メーカー<アラビア>のデザイナーであるヘイニ・リータフフタ氏の器に並木さんのお花が
可憐に飾ってありました。
お花って飾る人によって、同じ美しいものでもさらに綺麗にみえるんですね。。
さりげない様でいて、とても計算されているお花のアレンジ、何時間でも眺めていたかったです。

伊勢丹５階は、毎回テーマごとに雰囲気が一新するので、訪れるたびに新しい発見があって楽しみです。

今回は「お花のある暮らし」がテーマだけあって、お花をモチーフにした雑貨やインテリアがセレクトされていて
とっても美しい空間が広がっていました。

お花達の可愛らしい雰囲気に影響されて、ビオナリーもちょっと春のお花をイメージして「モビールのお花屋さん」
にしてみました。



こちらは新作のミニチューリップ　手のひらサイズの可愛いミニミニです。
ポイントはですね。球根！この部分が風が吹くとコロコロ回って可愛いんですよ。



パステルカラーの鉢カバーも入荷しています。

最近、寒い日が続いてガーデニングに対する情熱が下がっていたのですが、春らしくお部屋もガーデンも飾っていきたいな。
と思う今日この頃です。