釣りバカ日誌的ですみません・・興味のない人はスルーしてくださいね。
おととい釣った魚はいまでは妹のお腹の中で泳いでいます。
魚は日本語で“マス“と判明。
塩をかけてオーブンで焼くこと20分。
ふんわりとおいしい魚肉。自分で釣ったのでマスマス(←マスなだけに)おいしい。
調子にのったところで昨日も釣りにでかけました。
胸元まである長靴を履いて一歩海に足を踏み入れて、ふっと感じました。
“昨日とぜんぜん海の表情が違う・・”
同じ時間帯なのに海の色、深さ、波の感じ、全て違って見えました。
無論、魚のいる気配も全く感じず、2時間経過・・
そういえばマスは波が満ち潮の時に活発になり、小魚や小エビを求めて沖のほうに
近寄ってくる、と本で読んだことがあります。釣れたときは確かに水深も
倍くらい深かった。
家に帰り釣れた日の満ち&引き潮グラフを検索。
確かに海にいた18時は最高に水深が深い。マスも活発になるわけだ!
と一人で納得。
半年間、気分転換に好きなときに出かけて竿をブンブン振ってた自分。これじゃあ、釣れないわけです。
魚のいない水面下にルアーを投げ込んでもね・・
マスマス(←ひつこい? 釣りにはまりそうな妹がデンマークより更新しました。
釣りを初めて半年、やっと昨日ボーゲンセの海岸で40センチの魚1匹釣りました。
3回ルアーを投げ込んだ後、もう魚の振動が竿に伝わり、“おお~ッ”と、
やっとこの時がきたか!思わず叫んでしまいました。
前から狙っていた“Havørred”日本語ではなんと言う魚かな?
とりあえずここでは“魚”とだけ訳しておきます。
2匹は足元で逃げられて1匹だけ釣れました。
釣れたものはいいものの、その後どうしてよいのかわからず
(周りには誰もいないし)
とりあえず沿岸に放置、突然暴れだして海に帰ろうとする魚
あわてて岸に戻りネットをかぶせてほっと一息。
帰宅して砂まみれの魚を見せても旦那さんは
“どうせ波打ち際に打ち上げられた魚を拾ってきたんだろー”と
信じてくれない様子。
あーだ、こーだ、私と魚の紛争振りをジェスチャー交じりで説明してやっと信じて
もらいました。
一通り話し終えた後、旦那がしばらく小屋にこもってしまいました。
もしかしたら、よくやった的なプレゼントくれるのかな?
ワクワクしていて30分ごろ戻ってきた旦那。
“はい、次回はこれ使って”
手に渡されたのは旦那さんお手製の木製ハンマー。
旦那いわく魚が暴れだしたらこれで頭を叩け・・とのこと。
目からウロコの妹。←魚だけに・・
しかし、波打ち際で魚の頭をガンガンハンマーで叩いている妻の絵って、どうよ?
自分だったら引いてしまうかも・・
明日は魚をつまみに日本酒でもいただきましょう。
趣味が日本酒、園芸、これに釣りが加わり、
ますますおじさんみたいになってきた妹がデンマークより更新しました。
こちらは一体なんでしょう?
これは、コンビフィーダーというものです。
コンビフィーダー?
何やら耳慣れない言葉ですが、簡単に説明すると小鳥の餌やりです。
スウェーデン製のワイルドガーデン社のものですが、ちょっとムーミンのお家みたいじゃないですか?
姉妹店のリレ・デンマークは森の中にあるので早速、設置してみました。
最初は様子を伺っていた小鳥たちも、今はちょこちょこ寄ってくれています。
深い緑に赤いお家が映えて、なんとなく庭も北欧風になったような気がします。
緑のタイプもあるのでお庭にあった色を選択できますよ。
北欧の庭。。といえば
妹のデンマークの庭、昨年訪ねた時には美しいスイートピーやコスモスが咲き乱れていました。
彼女の性格を表現したようなワイルド・ガーデン
巨大になりすぎたスイートピーが強い風が吹くたびに倒れ、そのたびに妹が立て直していました。
でも彼女が家に戻ろうとするとスイートピーがまた、倒れて(笑)何度もその繰り返し
なんだかドリフのコントをしているようで笑えました。
今年もワイルドな庭になっていることでしょう。
そうそう、ガーデニングといえば、 フィンランドのガーデニング が出版されていました。
庭がとにかく広くて羨ましいですね。
写真のようなブラックの小屋の素敵だな~と思いました。
リレ・デンマークもこんな風に塗ってみようかな?!