地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

今日のみことば(復帰編)08/12/10

2008-12-10 06:40:18 | 今日のみ言葉(復帰編)
わたしのこの命令は、

清い心と正しい良心と純真な信仰とから生じる
愛を目指すものです。

(『テモテへの手紙一 』 1章 5節)


「互いに愛し合いなさい」という言葉の意味は
互いが愛を受けようというものではありません。

愛は相手のためのものなので
互いが「(他の)“ため”に奉仕しなさい」というものです。

すべての人が
相手と全体のために奉仕して犠牲になるようになるなら
平和の世界になるのです。

(R・S・M)



今日のみことば(復帰編)08/12/09

2008-12-09 07:30:43 | 今日のみ言葉(復帰編)
兄弟たち、
あなたがたは、自由を得るために召し出されたのです。

ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに、
愛によって互いに仕えなさい。

(『ガラテヤの信徒への手紙』5章13節)

ただ、あなたがたのこの自由な態度が、
弱い人々を罪に誘うことにならないように、

気をつけなさい。

(『コリントの信徒への手紙一』8章9節)



自由は
責任性を前提とします。
もし、責任性なしに個々人が
愛の自由だけを主張し行動するなら
どれほど大きな混乱と破局が来ることでしょうか。

(R・S・M)

今日のみことば(復帰編)08/11/18

2008-11-18 11:16:03 | 今日のみ言葉(復帰編)

つまり、こういうことです。

惜しんでわずかしか種を蒔かない者は、刈り入れもわずかで、
惜しまず豊かに蒔く人は、刈り入れも豊かなのです。

各自、不承不承ではなく、強制されてでもなく、
こうしようと心に決めたとおりにしなさい。
喜んで与える人を神は愛してくださるからです。

神は、あなたがたがいつもすべてのものに十分で、
あらゆる善い業に満ちあふれるように、
あらゆる恵みをあなたがたに満ちあふれさせることが
おできになります。

(『コリントの信徒への手紙二』 9章8節)



神様は常にあなたのことを
愛しておられます。
ですから、あなたは
神様に愛された分だけ
多くの人に尽くしてあげなさい。
人の和は、与えることによって
大きく広がっていきます。

(R・S・M)


神様から出発したものは
神様へと還っていきます。

純粋な愛を中心として生きていけば
永遠に循環することができ
永遠に愛を中心として回るのです。

そうでないものは永遠ではありません。
いつかは止まってしまうのです。

(R・S・M)

   

 

 

 

 


今日のみことば(復帰編)08/11/10

2008-11-10 11:34:32 | 今日のみ言葉(復帰編)

兄弟を愛する人は、いつも光の中におり、
その人にはつまずきがありません。

(『ヨハネの手紙一』2章10節)

あらゆる艱難辛苦に
うちかってこそ、
最高の栄光ある立場に
立つことができます。
今ある人間関係の難しさも、
仕事の苦労も、
自分を成長させてくれる
糧であることを信じて、
乗り越えていきましょう。

(R・S・M)

 

 

 


今日のみことば(復帰編)08/11/05

2008-11-05 06:42:14 | 今日のみ言葉(復帰編)
今飢えている人々は、幸いである、
あなたがたは満たされる。

今泣いている人々は、幸いである、
あなたがたは笑うようになる。


(『ルカによる福音書』 6章 21節)



わたしたちは忙しすぎます。
ほほえみを交わすひまさえありません。

ほほえみ
ふれあいを
忘れた人がいます。
これはとても大きな貧困です。


(マザーテレサ『愛のことば』より)

今日のみことば(復帰編)08/10/30

2008-10-30 03:14:44 | 今日のみ言葉(復帰編)

医者を必要とするのは、健康な人ではなく病人である。

わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、
罪人を招いて悔い改めさせるためである。

(『ルカによる福音書』 5章 32節)

たとえあなたの心が
憎しみと欺瞞に満ちていても、
その心を持つあなた自身が
悲しんでいることを
神様は知っておられます。
そのこと故に、
神様はあなたを許し
いとおしんでくださっておられるのです。


(R・S・M)

      


今日のみことば(復帰編)08/10/25

2008-10-25 01:37:41 | 今日のみ言葉(復帰編)

体を殺しても、魂を殺すことのできない者どもを

恐れることはない。

 

むしろ、魂も体も地獄で滅ぼすことのできる

お方を恐れなさい。

(『マタイによる福音書』10章28節)





すずめは二羽一アサリオンで売られているではないか。
それにもかかわらず、その一羽も、
あなたがたの(天の)父の許しがなければ、

地に落ちることはない。

あなたたちは、髪の毛までも皆、数えられている。

 だから、恐れることはない。

 

あなたたちは多くのすずめよりも
もっと価値のあるものではないか。

(『マタイによる福音書』10章31節)

 

 

 神様のおられるところなら
どこでも私の心は住めます。
神様が住んでおられるところが、
私の心の住み家です。
神様の愛のあるところに
私の心は落ち着くことができるのです。

私たちがどこに住もうとも
神様を中心とするならば、
そこが私たちの心の安住の地なのです。

 

(R・S・M)



今日のみことば(復帰編)08/10/22

2008-10-22 20:15:19 | 今日のみ言葉(復帰編)

強く、雄々しくあれ。


(『ヨシュア記』1章6節)



わたしは、強く雄々しくあれと命じたではないか。


うろたえてはならない。
おののいてはならない。


あなたがどこに行ってもあなたの神、


主は共にいる。



(『ヨシュア記』 1章9節)



 




復帰の路程において
みじめな神様の心情を
ありありと実感することができますように。

今まで苦しい道をたどってきた
弱き者たちが集っておりますが、
涙ぐましい立場に立つ時も、
辛い苦労の道を行けと命令せざるを得ない
神様のその心情を理解することができますように。


毎日共に在り
   共に為し
   共に我々を励まして、


神様の名前と共に立ち、
   共に神様の目的を果たし得る
   共同存在とならしめてください。


 


(R・S・M)






今日みことば(復帰編)08/10/21

2008-10-21 06:39:19 | 今日のみ言葉(復帰編)
神に逆らう者が野の草のように茂り

悪を行う者が皆、花を咲かせるように見えても

永遠に滅ぼされてしまいます。


(『詩編』92編8節)

朝もやが立ち込めるころ、
静かに呼びかけてみなさい神様に、

「あなたのみ業が一日も早く
成就しますように」と。

静かに夜が更けていくとき、
語りかけてみなさい、
「今日一日の無事を感謝します」と。

主なる神様はいつも
あなたの祈りに耳を
かたむけていてくださるのです。


(R・S・M)

今日のみ言(復帰編)08/10/05

2008-10-05 16:43:49 | 今日のみ言葉(復帰編)
あなたがたを襲った試練で、
人間として耐えられないようなものは
なかったはずです。神は真実な方です。

あなたがたを耐えられないような試練に
遭わせることはなさらず、

試練と共に、それに耐えられるよう、
逃れる道をも備えていてくださいます。

(『コリントの信徒への手紙一』10章13節)


いかなる難しいことがあっても
人を頼りとせず、
自分を信じる人間となりなさい。
自分を信じられない人は
神様も信じることはできません。
神様は最後の直前に達する時には、
いつも孤独な立場に立たせます。
しかしこの時こそ、
自分と神様が一つとなることのできる
最高の機会なのです。

(R・S・M)


今日のみ言(復帰編)08/10/04

2008-10-04 17:50:40 | 今日のみ言葉(復帰編)
兄弟を愛する人は、いつも光の中におり、
その人にはつまずきがありません。

(『ヨハネの手紙一 』2章10節)





家庭というのは、
人類愛を学び教える学校です。
父母の温かい愛を受けて育った子供は、
外に出ていけば、
家で学んだとおりに、
困っている人を
愛の心で助けるでしょう。

また、兄弟姉妹の間で
深い愛を分かち合って育った子供は、
社会に出て隣人と
厚い情を分かち合って生きていくでしょう。

愛で養育された人は、
世の中のどんな人でも
家族のように思うものです。

自分の家族のように思って人に仕え、
人に自分のものを
分けてあげる愛の心は、
真の家庭から始まります。

家庭が大切なのには、
もう一つ理由があります。

家庭は
世界に拡大するから
大切なのです。

真の家庭は、

真の社会、
真の国家、
真の世界の始まりであり、

平和世界、神の国の出発点です。



今日のみ言(復帰編)08/09/25

2008-09-25 10:25:15 | 今日のみ言葉(復帰編)
各自、不承不承ではなく、強制されてでもなく、
こうしようと心に決めたとおりにしなさい。

喜んで与える人を神は愛してくださるからです。

(『コリントの信徒への手紙二』9章7節)




家庭というのは、
人類愛を学び教える学校です。

父母の温かい愛を受けて育った子供は、
外に出ていけば、
家で学んだとおりに、
困っている人を
愛の心で助けるでしょう。

また、兄弟姉妹の間で
深い愛を分かち合って育った子供は、
社会に出て隣人と
厚い情を分かち合って生きていくでしょう。

愛で養育された人は、
世の中のどんな人でも
家族のように思うものです。

自分の家族のように思って人に仕え、
人に自分のものを
分けてあげる愛の心は、
真の家庭から始まります。

家庭が大切なのには、
もう一つ理由があります。

家庭は
世界に拡大するから
大切なのです。

真の家庭は、

真の社会、
真の国家、
真の世界の始まりであり、

平和世界、神の国の出発点です。


今日のみ言(復帰編)08/08/31

2008-08-31 18:09:45 | 今日のみ言葉(復帰編)
【家族に対して】

妻たちよ、主を信じる者にふさわしく、
夫に仕えなさい。

夫たちよ、妻を愛しなさい。
つらく当たってはならない。


『コロサイの信徒への手紙』3章19節



人間は
自分の願いで
生まれてきたのではありません。

天の願いによって
新しい生命体として生まれてきたのです。

天の身代わりとしての父母の愛によって生まれ


愛によって育てられ
愛によって生き
愛をのこしていく

それが人生の最高の目的です。

今日のみ言(復帰編)08/08/19

2008-08-19 16:38:47 | 今日のみ言葉(復帰編)
神の賜物と招きとは取り消されないものなのです。

『ローマの信徒への手紙』11章 29節



たとえあなたの心が
憎しみと欺瞞に満ちていても、
その心を持つあなた自身が
悲しんでいることを
神様は知っています。
そのこと故に、
神様はあなたを許し
いとおしんでくださっておられるのです。

(R・S・M)

今日のみ言(復帰編)08/08/18

2008-08-18 06:27:33 | 今日のみ言葉(復帰編)
『心を尽くし、精神を尽くし、
思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』

これが最も重要な第一の掟である。

第二も、これと同じように重要である。
『隣人を自分のように愛しなさい。』

『マタイによる福音書』 22:38


あなたは
この世にのぞまれて生まれてきた
たいせつな人。

あなたがなんであり
どこの国の人であろうと
金持ちであろうと
貧乏であろうと
それは問題ではありません。
あなたは
同じ神さまがおつくりになった
同じ神さまのこどもです。

(マザーテレサ『愛のことば』より)