▼<日本・ベネズエラ>アギーレ日本代表監督
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親善試合 日本2―2ベネズエラ
(2014年9月9日 日産スタジアム)
m.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/09/09/gazo/G20140909008902650.html
この方こそ、わたしたちの罪、
いや、わたしたちの罪ばかりでなく、
全世界の罪を償ういけにえです。
ヨハネの手紙一/ 02章 02節
新約聖書 新共同訳
だれにでも、沈黙し、黙想する時間が必要です。
私はいつも沈黙のなかで祈りをはじめます。
神は静寂の友です-私たちは
神の声に耳をかたむける必要があります。
祈りは魂を満たしてくれます。
そして、人間は、祈ることで
神に近づくことができるのです。
祈ることで、あなたは清らかで
純粋な心を与えられるのです。
マザーテレサ
(『マザーテレサ語る』より)
★宗教対話サッカー:
ローマ法王が発案、多宗教の選手参加
◆毎日新聞2014年9月2日
▲フランシスコ・ローマ法王(左端)に
サッカーのユニホームを贈る
元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏(右端)
=2014年9月1日、福島良典撮影
【ローマ福島良典】キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、仏教など多宗教の選手が参加して世界平和の実現を祈願するサッカーの親善試合が1日夜(日本時間2日未明)、ローマの競技場で開かれた。宗教間対話を進めるフランシスコ・ローマ法王の発案。
「平和のための宗教間試合」として慈善団体が初開催した。サッカー愛好家のフランシスコ法王は「競い合うことは争いではなく、平和の種だ」とのビデオメッセージを寄せ、宗教指導者が試合に先立ち、平和の象徴である「オリーブの木」の植樹式を行った。
試合には現役選手に交じって、元アルゼンチン代表のスーパースター、ディエゴ・マラドーナ氏がフル出場し、約2万人の観客を沸かせた。マラドーナ氏は試合前、バチカンで法王と会見した後、記者団に「サッカーは多くの戦争を止めることができる」と述べた。
イタリアのジャンルイジ・ブフォン選手も毎日新聞の取材に「若者たちの注目の的である選手たちは平和のメッセンジャーだ」と語り、元チリ代表のイバン・サモラーノ氏は「サッカーには国境がない」と力説した。
サッカー選手団との会見で法王は「今回の試合は、さまざまな宗教の信徒が互いに尊重しつつ、共に暮らす平和な世界を作ることができるという象徴的な行為だ」と強調した。だが、エジプトの元選手は、イスラエルの選手が参加する試合には出られないとしてボイコットした。
(2014年09月02日 12時08分)
故チャベス大統領の葬儀の様子 (2013.3.8)
▲http://m.blogs.yahoo.co.jp/poyanko2007/66382091.htm
★「天におられるわたしたちのチャベスよ」
支持者が神格化、教会が反発
◆MSN産経ニュース 2014年9月8日
▲ベネズエラのチャベス前大統領(AP)
ベネズエラの与党、統一社会党の集会で党員が、昨年死去した反米左翼チャベス前大統領を神格化し、キリスト教の祈りの言葉「主の祈り」の文言を変えて唱えたことが波紋を広げている。カトリック教会が抗議すると、チャベス氏の後継者マドゥロ大統領は「新たな異端審問だ」と反発。非難の応酬になった。
「天におられるわたしたちのチャベスよ」。1日に開かれた同党の集会で、女性党員が「わたしたちの父」をチャベス氏に言い換え「わたしたちを資本主義の誘惑に陥らせず、悪からお救いください」などと祈りの言葉を唱えた。
チャベス氏は「21世紀の社会主義」を掲げ貧困対策を推進。貧困層や内外左派勢力の間でカリスマ的人気を誇ったが昨年3月、がんとの闘病の末、死去した。
強権姿勢を強めていた同氏と対立したベネズエラのカトリック教会は、ウロサ大司教らでつくる司教会議が3日「『主の祈り』はイエス・キリストの言葉であり変えてはならない」と不快感を表明した。(共同)
(MSN産経ニュース 2014年9月8日)
▲『グローバリズムが世界を滅ぼす』エマニュエル・トッド (他)
わたしたちを照らしてください。
貧しい人の父、心の光、証の力を注ぐ方。
やさしい心の友、さわやかな憩い、ゆるぐことのないよりどころ。
苦しむ時の励まし、暑さの安らい、憂いの時の慰め。
恵み溢れる光、信じる者の心を満たす光よ。
あなたの助けがなければ、すべてははかなく消えてゆき、
だれも清く生きてはゆけない。
汚れたものを清め、すさみをうるおし、受けた痛手をいやす方。
固い心を和らげ、冷たさを温め、乱れた心を正す方。
あなたのことばを信じてより頼む者に、尊い力を授ける方。
あなたはわたしの支え、恵みの力で、救いの道を歩み続け、
終わりなく喜ぶことができますように。
アーメン。