地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

「愛するということ」

2009-09-30 11:25:39 | 今日の御言葉 (365日 前編)
「神を愛している」と言いながら
兄弟を憎む者がいれば、それは偽り者です。

目に見える兄弟を愛さない者は、
目に見えない神を愛することができません。

(『ヨハネの手紙一』4章20節)


まず知り合うこと
知りあえば
お互い愛しあうことになるでしょう。

互いに愛しあえば
支えあうようになるでしょう。

もし本当に愛したいと願うなら
ゆるすことを知らなければなりません。

(マザーテレサ『愛のことば』より)

「生きる」09/09/24

2009-09-24 17:21:57 | 今日のみ言葉(天国編)
わたしたちの中には、
だれ一人自分のために生きる人はなく、
だれ一人自分のために死ぬ人もいません。

(『ローマの信徒への手紙』14章7節)

父母の心情は
息子が自分より
素晴らしくなることを願うことであり、
神様も人類の父母でいらっしゃるので
ご自分がつくられた人間が
よりよくなることを願われる。

「大海の一滴」 09/09/23

2009-09-23 08:34:47 | 今日の御言葉 (365日 前編)
それは、からし種のようなものである。

土に蒔くときには、地上のどんな種よりも小さいが、

蒔くと、
成長してどんな野菜よりも大きくなり、

葉の陰に空の鳥が巣を作れるほど大きな枝を張る。


(『マルコによる福音書』4章32節)


私たちのすることは大海の
たった一滴の水にすぎないかもしれません。

でもその一滴の水があつまって大海となるのです。


(マザーテレサ『愛のことば』)

「動機」 09/09/23

2009-09-22 19:23:31 | 今日の御言葉 (365日 前編)
得られないのは、
願い求めないからで、
願い求めても、与えられないのは、
自分の楽しみのために使おうと、

間違った動機で願い求めるからです。

(『ヤコブの手紙』4章3節)



父母が子女の家を訪ねるように、

神様が気楽に訪ねて来られる
家庭を準備しなさい。

それが、正に神様に侍って
暮らす生活である。



【秋のお彼岸ですね。】

「人の子」09/09/20

2009-09-20 09:40:56 | 今日のみ言葉(実践編)
洪水になる前は、ノアが箱舟に入るその日まで、
人々は食べたり飲んだり、
めとったり嫁いだりしていた。

そして、
洪水が襲って来て一人残らずさらうまで、
何も気がつかなかった。

人の子が来る場合も、このようである。

(『マタイによる福音書』24章39節)



神様のみ旨(みむね)がある所には、
必ず道があります。




「報い」09/09/19

2009-09-19 15:55:13 | 今日のみ言葉(天国編)
はっきり言っておく。わたしの弟子だという理由で、
この小さな者の一人に、
冷たい水一杯でも飲ませてくれる人は、

必ずその報いを受ける。

(『マタイによる福音書』10章42節)

神様は、人間と万物が神様の愛を中心として一つになり、
和気あいあいとした「愛の世界」をつくるのを見て
「喜び」を感じるために、この世界を創造された。




「見えないもの」 09/09/17

2009-09-17 15:51:07 | 今日の御言葉 (365日 前編)
「神を愛している」と言いながら
兄弟を憎む者がいれば、それは偽り者です。

目に見える兄弟を愛さない者は、
目に見えない神を愛することができません。

(『ヨハネの手紙一 』 4章20節)



傷ついて生きることに疲れたとき
神様に祈ってみなさい
生きる勇気を与えてくださいと。
悲しみに涙がとまらないとき
思いを馳せてみなさい
もっと大きな悲しみに涙している人に。
喜びがあなたの心を満たすとき
祈ってみなさい
この幸せが多くの人にも与えらるように。


今日のみことば 09/09/16

2009-09-16 16:34:45 | 今日の御言葉 (365日 前編)
しかし、わたしは言っておく。

敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。

(『マタイによる福音書』5章44節)


朝もやが立ちこめるころ、
静かに呼びかけてみなさい神様に、
「あなたのみ業(みわざ)が一日も早く
成就しますように」と。

静かに夜が更けていくとき、
語りかけてみなさい、
「今日一日の無事を感謝します」と

主なる神様はいつも
あなたの祈りに耳を
かたむけてくださるのです。



「今日」 09/09/12

2009-09-12 17:04:34 | 今日の御言葉 (365日 前編)
彼は傷ついた葦を折らず、くすぶる灯心を消さない。

(『マタイによる福音書』12章20節)



主よ、きょう一日、
貧しい人や病んでいる人を助けるために
わたしのこの手をお望みでしたら
きょう、わたしのこの手をお使いください。

主よ、きょう一日、
友を欲しがる人々を訪れるために
わたしの足をお望みでしたら
きょう、わたしのこの足をお使いください。

主よ、きょう一日、
優しいことばに飢えている人々と
語り合うために、わたしの声をお望みでしたら
きょう、わたしのこの声をお使いください。

主よ、きょう一日、
人は人であるという理由だけで
どんな人でも愛するために、
わたしの心をお望みでしたら
きょう、わたしのこの心をお使いください。

(マザーテレサ)


「真実」 09/09/02

2009-09-02 17:35:47 | 今日の御言葉 (365日 前編)
愛は寛容であり、
愛は情深い。また、
ねたむことをしない。
愛は高ぶらない、
誇らない。

不義を喜ばず、
真実を喜ぶ。

すべてを忍び、
すべてを信じ、
すべてを望み、
すべてに耐える。

愛はいつまでも絶えることがない。

(『コリント人への第一の手紙』13章4節)
新約聖書 口語訳


父母は子供が優れているから
愛するのではありません。

子供であればこそ
優れていようが愚かであろうが愛するのです。

病身の子を持つ親が子供以上につらいのと同様に
神様の愛の心情は
皆さんが優れているいないということを
超越しているのです。