地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

結婚 2010年4月30日

2010-04-30 01:43:29 | 今日の御言葉 (365日 後編)
結婚はすべての人に
尊ばれるべきであり、
夫婦の関係は汚してはなりません。

神は、みだらな者や姦淫する者を
裁かれるのです。


(『ヘブライ人への手紙』13章4節)


夫婦の笑い声は
神様が喜ばれる
最高のメロディー


(R・S・M)


富岡八幡宮(伊能忠敬)
【門前仲町 江東区】







兄弟 2010年4月29日

2010-04-29 06:13:03 | 今日の御言葉 (365日 後編)
従って、
もう互いに裁き合わないようにしよう。
むしろ、つまずきとなるものや、
妨げとなるものを、
兄弟の前に置かないように決心しなさい。

(『ローマの信徒への手紙』14章13節)



もし自分に障害者の兄弟がいて、
いじめられでもしたら
不快に思って、生命がけで戦うでしょう。

それが、兄弟間の愛ではないでしょうか。

そのように考えれば
兄弟姉妹の欠点を自分なりに言う人がいるとすれば、
その人は家族ではありません。
第三者の立場です。

(R・S・M)




神の愛 2010年4月28日

2010-04-28 02:26:27 | 今日の御言葉 (365日 後編)
わたしたちは、自分が死から命へと
移ったことを知っています。

兄弟を愛しているからです。

愛することのない者は、
死にとどまったままです。


(『ヨハネの手紙一』 3章14節)


神の愛とは
真の愛とは
永遠に一緒にいても
一緒に住んでも
一緒に見ても
一緒に話をしても
一緒に感じても
一緒に聞いたとしても

なおそのようにしていたい愛です。


(R・S・M)


【JR大宮駅(埼玉 さいたま市)】





屈服 2010年4月26日

2010-04-26 10:29:05 | 今日の御言葉 (365日 後編)
兄弟を憎む者は皆、人殺しです。

あなたがたの知っているとおり、
すべて人殺しには
永遠の命がとどまっていません。


(『ヨハネの手紙一 』3章15節)


しぜんに感動をおぼえ、
涙で悔い改め
屈伏できるまで
愛してあげなければ
反対している世界を
取り戻すことはできません。

(R・S・M)


【東京 西新宿】


献身

2010-04-25 16:10:27 | 今日の御言葉 (365日 後編)
こういうわけで、兄弟たち、
神の憐れみによってあなたがたに
勧めます。

自分の体を神に喜ばれる聖なる
生けるいけにえとして献げなさい。

これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。


(『ローマの信徒への手紙』12章1節)


私は真を尽くして
神様に感謝します。


(R・S・M)

青春の譜 2010年4月23日

2010-04-23 01:55:00 | Weblog
青春の日々にこそ、
お前の創造主に心を留めよ。
苦しみの日々が来ないうちに。

「年を重ねることに喜びはない」と/
言う年齢にならないうちに。


(『コヘレトの言葉』12章1節)



【青春の譜】


 人は歳月を重ねたから老いるのではない。

 理想を失うときに老いるのである。

 歳月は皮膚に皺(しわ)を刻むが情熱の消滅は魂に皺を刻む。

 心配、疑い、自己不信、恐れ、絶望・・・・これらのものこそ、成長しようとする精神の息の根を止める元凶である。

 七十歳になろうと十六歳であろうと、人間の心の中には、驚異に対する憧憬(どうけい)、星や星のようにきらめく事象や思想に対する驚き、不屈の闘志、来るべきものに対する子供のような好奇心、人生の喜びや勝利を求める精神が存在するはずなのだ。

 人はその信念に比例して若くあり。恐れや絶望に比例して老いる。自身や希望に比例して若くあり、疑いに比例して老いる。
 大地と人間と神から、美しさ、喜び、勇気、崇高さ、力などを感じとることができるかぎり、その人は若い。


 すべての夢を失い、心の芯が悲観と言う雪、皮肉という氷に覆われるとき、その人の心は老いる。

 そのような人は、神の哀れみを乞うしかない。


(『青春譜』詩人:サミュエル・ウルマン)



【マッカーサー元帥が日本占領時、司令部の自分の机の後ろの壁に大きな額に入れて掲げ、このサミュエル・ウルマンの『青春譜』を英語と日本語で書いた紙を山の様に積み上げ、来る人来る人に差し上げていた…という「詩」です。】


明治神宮【東京 代々木―原宿】






人類 2010年4月22日

2010-04-22 05:58:44 | 今日の御言葉 (365日 後編)
【東京 赤羽】

………………………

あなたはアダムを造り、/
また、彼の助け手、支え手として/
妻エバをお造りになりました。


そしてその二人から/

人類が生まれて来たのです。


そのときあなたは仰せられました。

『人が一人でいるのはよくない。
彼のために、彼と同じような助け手を造ろう』


(『トビト記』8章6節)
旧約聖書続編 新共同訳


今日、いくら辛いことがあっても
朝起きる時は
必ず笑いながら起き、
笑いながら食事をするのです。
神様は喜びの主体ですから、
喜んでいる人を見て喜ばれ
よい方向へ導いてくださるからです。

(R・S・M)



真心 2010年4月21日

2010-04-21 15:15:03 | 今日の御言葉 (365日 後編)
ただ、
エバが蛇の悪だくみで欺かれたように、
あなたがたの思いが汚されて、

キリストに対する真心と純潔とから
それてしまうのではないかと心配しています。


(『コリントの信徒への手紙二』11章3節)


アダムはだまされませんでしたが、
女はだまされて、罪を犯してしまいました。

(『テモテへの手紙一』2章14節)



神様はあなたを方を助けてあげたいと
思いますが

もし助けてあげると
あなた方の責任が
なおも残ってしまうことになります。
ですから、あなた方自身が
自分で勝利者とならなければならないのです。

(R・S・M)




永遠 2010年4月19日

2010-04-19 12:40:25 | 今日の御言葉 (365日 後編)
自分の命を愛する者は、
それを失うが、
この世で自分の命を憎む人は、
それを保って永遠の命に至る。


(『ヨハネによる福音書』12章25節)


日々の生活で
自分が死ぬことによって
私たちはもっと
よく生きることができます。


(マザーテレサ)


【神の愛の宣教者の会】
東京 西新井(足立区)
~マザーテレサ設立の修道会~






行い 2010年4月18日

2010-04-18 15:41:13 | 今日の御言葉 (365日 後編)
善い行いで
評判の良い人でなければなりません。

子供を育て上げたとか、
旅人を親切にもてなしたとか、
聖なる者たちの足を洗ったとか、
苦しんでいる人々を助けたとか、

あらゆる善い業に励んだ者で
なければなりません。


(『テモテへの手紙一』5章10節)


自らを犠牲にして
自分がなくなれば

より高いもの
より大きなものが
その空白を
満たしてくれるようになっています。


(R・S・M)

方向 2010年4月16日(陰暦3/3)

2010-04-16 13:53:34 | 今日の御言葉 (365日 後編)
わたしが父を愛し、父がお命じになったとおりに行っていることを、世は知るべきである。

さあ、立て。ここから出かけよう。


(『ヨハネによる福音書』14章31節)


最も難しい試練の時
私たちは天国への道を歩んでいます。

しかし、地獄も私たちの戸を叩きます。


選択するのはあなた自身です。


あなたが自己中心の立場に立っているか
あるいは利他的立場に立っているか
それが方向を決定するでしょう。


(R・S・M)