地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

今日のみことば(心情・親子編)08/12/13

2008-12-13 16:11:46 | 今日のみ言葉(親子編)


わたしが父を愛し、
父がお命じになったとおりに行っていることを、
世は知るべきである。さあ、立て。ここから出かけよう。

(『ヨハネによる福音書』14章 31節)


【神様は人類共通の父母で人間はその子女である】


毎日条件をたて、自分を改善し、
神様が願われることを実現しようと努力するなら、
ゴールは絶対に成し遂げられます。



父子関係こそ、最高、最上の関係です。
神様の血統を伝授し、永存させられるのは、
父母と子女の血統関係しかないからです。


今日のみことば(心情・親子編)08/12/07

2008-12-07 02:40:39 | 今日のみ言葉(親子編)
あなたがたは、

人を奴隷として再び恐れに陥れる霊ではなく、
神の子とする霊を受けたのです。

この霊によってわたしたちは、
「アッバ、アッバ」
(父よ、父よ)
と呼ぶのです。

(『ローマの信徒への手紙』8章15節)


※アッバ=幼児のことばで“父よ”(パパ)を意味する。


神様と親子の関係を結ぶためには
まず、神様の存在を信じること
そして願いを知ること
その願いを実践することです。
これによって神様とあなたは
離れることのできない
親子となることができるのです。


今日のみことば(心情・親子編)08/11/25

2008-11-25 04:23:46 | 今日のみ言葉(親子編)



しかし、ある枝が折り取られ、

野生のオリーブであるあなたが、

その代わりに接ぎ木され、

根から豊かな養分を受けるようになったからといって、

折り取られた枝に対して誇ってはなりません。

誇ったところで、あなたが根を支えているのではなく、

根があなたを支えているのです。

だから、神の慈しみと厳しさを考えなさい。

倒れた者たちに対しては厳しさがあり、

神の慈しみにとどまるかぎり、

あなたに対しては慈しみがあるのです。



彼らも、不信仰にとどまらないならば、

接ぎ木されるでしょう。

神は、彼らを再び接ぎ木することがおできになるのです。

もしあなたが、

もともと野生であるオリーブの木から切り取られ、

元の性質に反して、

栽培されているオリーブの木に接ぎ木されたとすれば、

まして、元からこのオリーブの木に付いていた枝は、

どれほどたやすく元の木に接ぎ木されることでしょう。

(『ローマの信徒への手紙』11章17節)


【枝が折り取られたのは、わたしが接ぎ木されるためだった】


皆さんは
先祖の代わりとして生まれてきた
歴史的な復活体です。

その歴史はどのくらい長いでしょうか。

そのような長い歴史過程の苦労は、

結局は「私」一人をつくるものだったのです。
ですから、私たちは歴史的な結実体です。



今日のみことば(心情・親子編)08/11/21

2008-11-21 10:02:51 | 今日のみ言葉(親子編)

神の御心(みこころ)によるのであれば、

善を行って苦しむ方が、

悪を行って苦しむよりはよい。

(『ペトロの手紙一』3章 17節)


あなたが悲しい時
その姿を見ておられる神様は
もっと辛いことを知ってください。
あなたが傷ついている時
神様はもっと哀れな立場に立っておられます。
ですから、いつも
心に喜びをもつように心がけなさい。

(R・S・M)


今日のみことば(心情・親子編)08/11/06

2008-11-06 16:19:47 | 今日のみ言葉(親子編)

はっきり言っておく。

あなたがたが地上でつなぐことは、天上でもつながれ、
あなたがたが地上で解くことは、天上でも解かれる。

(『マタイによる福音書』18章18節)

 

親が子をいとしむ愛は真の愛です。
人類が始まって以来
親子の愛は変わることがありませんでした。
それは数千年経っても変わらないことでしょう。

そのように
愛には発展もなく終息もありません。
革命を必要としない純粋なもの
それが愛なのです。

(R・S・M)

  

先祖を愛しなさい。
先祖のために生きることは
罪ではありません。

今後、
天の世界のために生き、

また地上で
「(他の)ため」に生きなければならないのです。

(R・S・M)

  

おじいちゃん、おばあちゃんが亡くなったら
お墓参りをしなければなりません。
神様が墓に埋められたと思って
墓参りしなければなりません。
そして、自分の代におばあさん、おじいちゃんに
尽くせなかった思いを
その日に償いなさい。

(R・S・M)

    


今日のみことば(心情・親子編)08/10/29

2008-10-28 17:19:51 | 今日のみ言葉(親子編)

喜んで与える人を、神は愛してくださる。

(『コリントの信徒への手紙二』9章7節)



天国は与えて生きる所です。
神様も、与えさえすればよいのです。
親は、子女に与えさえすればよいのです。
良いものを与えてからも、もっと良いものがあれば、
それをまた与えたいのが親心です。


 (R・S・M)

神様から愛される条件は、
多くの人を愛すること、
人のために自らを犠牲にすること、
誰よりも多く苦労することです。
そして、
神様に代わって働く人を
最も愛されるのです。

(R・S・M)

      


今日のみことば(心情・親子編)08/10/28

2008-10-28 07:13:51 | 今日のみ言葉(親子編)

兄弟愛をもって互いに愛し、

 尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。

(『ローマの信徒への手紙』12章10節)

あなた方を迫害する冷酷な人がいた時、
その人に向かって怒鳴り返さず、
涙をもって、
神様の祝福が彼らの上にも
注がれるように祈ってあげるとしたら、
神様はあなた方に同情し、
祝福してくださるでしょう。

他人のために常に祈ることによって、

あなた方は神様の心情に近づいていくのです。
どれほど困難な道であっても、
固い決意をもって歩みなさい。
そうすれば神様が、
「私の子よ、
私はいつもおまえのそばにいる」
とささやいてくださるでしょう。

(R・S・M)

 

   

 

 

 


今日のみことば(心情・親子編)08/10/27

2008-10-27 07:07:14 | 今日のみ言葉(親子編)
愛することのない者は神を知りません。

神は愛だからです。


(『ヨハネの手紙一 』 4章 8節)


もしあなた方が自分を傷つけるならば
それは自分だけを傷ついているのではなく
両親の愛の実を傷つけているのであり
神様の愛の現われを傷つけているのです。
あなたが傷つけば、
両親も、
また神様も、
苦痛を感じるのです。
あなたの存在のかげには
いつも神様がいることを
忘れてはいけません。


(R・S・M)

今日のみことば(心情・親子編)08/10/10

2008-10-10 14:53:31 | 今日のみ言葉(親子編)
ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに、
愛によって互いに仕えなさい。

(『ガラテヤの信徒への手紙』5章13節)


多くの人は病んでいます。
自分がまったく愛されていない
関心をもってもらえない
いなくてもいい人間なのだと……

人間にとって
いちばんひどい病気は
だれからも必要とされていないと
感じることです。

(マザーテレサ『愛のことば』より)




今日のみ言(心情・親子編)08/09/20

2008-09-20 17:10:24 | 今日のみ言葉(親子編)
しかし、わたしはあなたのために、
信仰が無くならないように祈った。

だから、あなたは立ち直ったら、
兄弟たちを力づけてやりなさい。

(『ルカによる福音書』 22章 32節)



私たちは自分だけの幸せのために
神様を尋ねたのではありません。
神様が私たち人間の親であることを知り、
その神様が悲しみのお方であることを
知った時から、
自分だけの喜びを捨てて
親なる神様をなぐさめたいと
決心したのです。
今、あなたの心がその出発の動機から
はずれていないかをたしかめなさい。


今日のみ言(心情・親子編)08/09/18

2008-09-18 09:31:48 | 今日のみ言葉(親子編)
あなたがたは、わたしが種々の試練に遭ったとき、
絶えずわたしと一緒に踏みとどまってくれた。

(『ルカによる福音書』22章 28節)




家庭というのは、
人類愛を学び教える学校です。
父母の温かい愛を受けて育った子供は、
外に出ていけば、
家で学んだとおりに、
困っている人を
愛の心で助けるでしょう。

また、兄弟姉妹の間で
深い愛を分かち合って育った子供は、
社会に出て隣人と
厚い情を分かち合って生きていくでしょう。

愛で養育された人は、
世の中のどんな人でも
家族のように思うものです。

自分の家族のように思って人に仕え、
人に自分のものを
分けてあげる愛の心は、
真の家庭から始まります。

家庭が大切なのには、
もう一つ理由があります。

家庭は
世界に拡大するから
大切なのです。

真の家庭は、

真の社会、
真の国家、
真の世界の始まりであり、

平和世界、神の国の出発点です。


今日のみ言(心情・親子編)08/08/16

2008-08-15 23:31:21 | 今日のみ言葉(親子編)
子は、父のなさることを見なければ、
自分からは何事もできない。
父がなさることはなんでも、子もそのとおりにする。

(『ヨハネによる福音書』 5:19)



無条件に天の前に捧げ、
み意のままに任せる心が必要です。
神様は私の父ですから、
私のいなければならない所を一番良く知って、
私が一番幸福になり、
満足を感じ得る場所に導いてくださいます。



(R・S・M)

今日のみ言(心情・親子編)08/08/13

2008-08-13 18:08:32 | 今日のみ言葉(親子編)
すべてのものの父である神は唯一であって、
すべてのものの上にあり、

すべてのものを通して働き、
すべてのものの内におられます。

(『エフェソの信徒への手紙』4章 6節)



父母は子供が優れているから愛するのではありません。

子供であればこそ
優れていようが愚かであろうが愛するのです。

病身の子を持つ親が子供以上につらいのと同様に
神様の愛の心情は
皆さんが優れているいないということを
超越しているのです。

今日のみ言(心情・親子編)08/08/03

2008-08-03 09:19:06 | 今日のみ言葉(親子編)
ただ、エバが蛇の悪だくみで欺かれたように、
あなたがたの思いが汚されて、
キリストに対する真心と純潔とから
それてしまうのではないかと心配しています。

(コリントの信徒への手紙Ⅱ 11:3 )



地獄とは何ですか。
神様の愛と血統と生命など、
神様との因縁がない所が地獄です。


(R・S・M)