地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

時期【スペイン、高速鉄道脱線で70人以上が死亡】

2013-07-26 18:43:58 | 今日の御言葉

そのころ、ヘロデ王は教会のある人々に迫害の手を伸ばし、

ヨハネの兄弟ヤコブを剣で殺した。


そして、それがユダヤ人に喜ばれるのを見て、
更にペトロをも捕らえようとした。

それは、除酵祭の時期であった。


「使徒言行録」 / 12章 1.2.3節
新約聖書 新共同訳


人を善にするもの、
争いを好む人間の
悪の本性をなくしてくれるもの、
それが宗教です。


世界のあらゆる宗教は、
すべて平和な世界を理想としています。

すべて天の国を願い、
ユートピアを夢見て、極楽世界を念願しています。

呼び名はそれぞれ違いますが、
人間が夢見て願う世界はすべて同じです。

この世界には数多くの宗教があり、
その何倍も多い宗派がありますが、
それらが願うことは一つです。

それらが目指す目的地は天国であり、
平和の世界です。




▲24日、
スペイン北西部サンティアゴ・デ・コンポステラで
脱線、大破した高速鉄道(AP=共同)


★スペイン、高速鉄道脱線で70人以上が死亡:


◆スポーツ報知 2013年7月25日14時19分

スペイン北西部ガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステラで24日午後8時40分(日本時間25日午前3時40分)ごろ、マドリード発フェロル行きの高速鉄道が脱線し、多くの車両が横転、一部で火災も発生した。ロイター通信によると、同州司法当局は「死者は少なくとも77人」と発表。負傷者は少なくとも143人。スペイン政府報道官はテロではなく事故との見方を示した。

スペイン国鉄の広報担当者は「原因は不明」としているが、同国メディアはスピードの出し過ぎが原因と伝えている。マドリードの日本大使館によると、日本時間25日午前11時現在、乗客に日本人が含まれているとの情報はない。

列車には約220人が乗っていた。スペイン・メディアによると、すべての車両が脱線、列車は途中の連結が外れ前後二つに分かれた。テレビは、4両がコンクリート壁にぶつかって横転、煙が上がる映像を流した。多数の救助隊員が夜を徹して救出作業に当たっている。

脱線はサンティアゴ・デ・コンポステラ駅の約4キロ手前で発生。現場は左カーブで制限速度が80キロだが、スペイン・メディアは事故を起こした列車が時速160~220キロで走行していたとの情報を伝えている。

列車は「アルビア」と呼ばれる高速鉄道で最高速度は250キロ。事故時には、スペイン最高速の新幹線AVEと同じ軌道を走っていた。

スペインのメディアは、同国の列車事故としては過去40年で最悪の惨事と報道。ラホイ首相は25日朝、現場を訪れる。



同国では2004年3月、マドリード周辺で列車同時爆破テロが発生し、191人が死亡。国際テロ組織アルカイダ系組織が犯行声明を出している。

サンティアゴ・デ・コンポステラは旧市街が世界遺産に登録されている。聖ヤコブの遺体が埋葬され、エルサレム、バチカンと並ぶキリスト教の巡礼地として知られる。25日は「聖ヤコブの日」と呼ばれる地元の祝日で多くの観光客が訪れるが、地元当局は関連行事が全て中止されると発表した。(共同)





★サンティアゴ・デ・コンポステーラ


◆時事通信2013年7月25日

サンティアゴ・デ・コンポステーラ ローマ、エルサレムに次ぐキリスト教の三大巡礼地の一つ。12使徒の1人である聖ヤコブの墓があるとされ、中世から多くの巡礼者が訪れた。フランス各地からピレネー山脈を越え、スペイン北部を通る経路が一般的で、年間巡礼者は約20万人。巡礼者はシンボルのホタテ貝の貝殻をぶら下げて歩き、到着すると「コンポステーラ」と呼ばれる証明書が発行される。キリスト教徒でなくても巡礼は可能で、日本人観光客にも人気がある。
(時事)

(2013/07/25-10:47)


http://www.wsk.or.jp/report/kurokawa/03.html




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