もはや奴隷としてではなく、
奴隷以上の者、つまり愛する兄弟としてです。
オネシモは特にわたしにとってそうですが、
あなたにとってはなおさらのこと、
一人の人間としても、
主を信じる者としても、愛する兄弟であるはずです。
だから、わたしを仲間と見なしてくれるのでしたら、
オネシモをわたしと思って迎え入れてください。
彼があなたに何か損害を与えたり、
負債を負ったりしていたら、
それはわたしの借りにしておいてください。
「フィレモンへの手紙」 16,17,18節
新約聖書 新共同訳
天国では
犠牲になった者が主人です。
家庭は氏族のために、
氏族は民族のために、
民族は国家のために、
国家は世界のために、
世界は天宙のために、
そして天宙は神様のために犠牲になるのです。
結局、その目的は、
神様に到達し、
神様の愛を占領することです。
その特権をもっているのが人間なのです。
★オバマ米大統領、奴隷貿易で栄えた
セネガル・ゴレ島訪問
◆ロイター 2013年06月28日
【27日 ロイター】
アフリカ歴訪を開始したオバマ米大統領は27日、セネガルの首都ダカール沖に浮かぶゴレ島を訪問した。世界遺産に登録されている同島は、かつて奴隷貿易の拠点だった。
オバマ大統領はミシェル夫人らと共に、島内にある元収容所施設を訪問。施設の壁には「Door of No Return(引き返せないドア)」と呼ばれる場所があり、大統領はそこにしばらく立って、大西洋を眺めていた。
アフリカ訪問はオバマ大統領にとって2度目。今回はセネガル、南アフリカ、タンザニアの3カ国を訪問する予定。大統領は、貿易など経済をテーマに焦点を当てて各国の首脳と会談したい考え。
(2013/06/28 16:15)
▲6月27日、オバマ米大統領は、
セネガルの首都ダカール沖に浮かぶゴレ島を訪問した。
世界遺産に登録されている同島は、
かつて奴隷貿易の拠点だった
(2013年 ロイター/Jason Reed)