地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

対象

2010-09-12 10:40:14 | Weblog
そこには、もはや、ギリシア人とユダヤ人、
割礼を受けた者と受けていない者、
未開人、スキタイ人、
奴隷、自由な身分の者の区別はありません。

キリストがすべてであり、
すべてのもののうちにおられるのです。


(聖書『コロサイの信徒への手紙』3章11節)


人をどうして造ったのかと尋ねてみますとき、
神様が愛したくて造られたということを、
今まで考えつくことができませんでした。

男性として生まれたならば、
真の対象たる女性を永遠の女性として
愛さねばなりませんし、

家庭を立てたならば、家庭を永遠なる家庭として、
神様の代わりに
愛さなければならないはずでございます・・・


償い(つぐない)

2010-09-10 23:15:53 | Weblog
何よりもまず、心を込めて愛し合いなさい。
愛は多くの罪を覆うからです。

(聖書『ぺトロの手紙一』4章8節)



生きてお父様の息子となるべきことが
分かりました。

死ぬ前に
お父様の愛を
高らかにたたえるべきことが分かりました。

ですから、
恨みを残すことなく一度でも
そのような息子、娘となって、

お父様に仕えてから
死ぬことのできる私たちとならせてください・・・



【東京 渋谷(渋谷センター街)】

親子

2010-09-05 08:29:22 | 今日の御言葉 (365日 後編)
あなたがたは神に愛されている
子供ですから、
神に倣う者となりなさい。


(『エフェソの信徒への手紙』5章1節)




天国では
犠牲になった者が主人です。

家庭は氏族のために、
氏族は民族のために、
民族は国家のために、
国家は世界のために、

世界は天宙のために、

そして天宙は神様のために犠牲になるのです。

結局、その目的は、
神様に到達し、
神様の愛を占領することです。
その特権をもっているのが人間なのです。

偽り

2010-09-03 18:22:18 | 今日の御言葉 (365日 後編)
偽り者とは、
イエスがメシアであることを
否定する者でなくて、だれでありましょう。

御父と御子を認めない者、
これこそ反キリストです。


(『ヨハネの手紙一』2章22節)



もしもあなたが幸せを夢見るのならば
そこには必ず相対的な関係がなければなりません。


人は自分自身のために生きる存在ではありません。


男性がいれば女性がいなければならず
女性がいれば男性がいなければなりません。

主体と対象が完全に一つとなった

その基盤の上に「幸福」が生まれ
「理想」が生まれ
発展がなされていくのです。

そのような礎がないことには
「幸福」も「理想」も生じません。
発展もありえないのです。

供え物

2010-09-01 21:20:19 | 今日の御言葉 (365日 後編)
キリストがわたしたちを愛して、
御自分を香りのよい供え物、つまり、
いけにえとして
わたしたちのために神に献げてくださったように、

あなたがたも愛によって歩みなさい。


(聖書『エフェソの信徒への手紙』5章2節)


不平を抱く者には希望がない。
どのような困難の中にあっても
不平を言ってはいけない。

未来に向かって
喜びを持って歩みなさい。

不平を言いながら生きれば後悔する。

つらい立場も甘んじていけば
栄えていく。

私たちはつらくても
感謝しながら
発展する道を行かなければならない。



【富山県小矢部市】