モバイルで今年期待していたこと

モバイル関係で今年期待していたこと、、雑感をすこし。

（１）BlackBerry でi-modeメールが使える？
昨年９月にBlackBerry Bold (BBB) がdocomoより発売された。そのときに近い将来BBBでi-modeメールが使えるようになると言っていたと思う。最初はi-netが使えるようになって、続いてi-modeメールがpush配信されるようになります～的なことがアナウンスされていたと思いますが、まだ実現していません。たぶんもう無理しょう。期待するのもやめました。海外に行くときにBBBで普通のメールとi-modeメールが読めたら便利だなと思っていました。i-modeメールに転送設定ができればそれでもいいのですが、、、docomoさん、なんとかなりませんか？

（２）NTT BP による「Personal Wireless Router（PWR）」の発売
これは相当期待しておりました。９月からモニターが始まり、年内発売とアナウンス？されていたのででたらすぐに買いたいと思っていました。VAIO Pを買ったときに契約した「定額データ割バリュー」のSIMカードを使ってMacBook Air用にモバイル回線を確保したいと思っていたのですが、年内発売は無いみたいです。がっかり。　L-05Aを買おうかな？とりあえず回線は確保出来そう。使っていない音声端末から定額データサービスへのアクセスは出来るのでしょうか？　コネクションマネージャを使えばいいのであろうか？　不明。今後の課題。
一方、イーモバイルからD25HWが発売開始されました。予想もしていなかった。コンセプトはPWRと同じだが、イーモバイル回線専用であるところが違う。実は結構ほしい。私は、イーモバイルのSIMカードも持っています。契約するのは面倒なのでチャージで購入して使い切ったらSIMを差し替えちゃう！　しかし、自宅はイーモバイルが入りづらい。本音は、docomoに完全移行したい。でもイーモバイルも使わざるを得ない状況、、しかも４万円もします。ちょっと高い。　NTT BPさん、PWRを早く発売してください！

（３）太陽電池搭載のケイタイ
もう出てますよね。AU、SBM、そしてdocomoからも出ています。全部シャープ製です。これがあれば出張にACアダプターを持って行かなくていいのでは？と思います。でも、太陽電池搭載ケイタイは折りたたみ型になるわけですよね。折りたたみ型にはパナソニックが導入したワンタッチプッシュボタンが必須ですよ。私的には必要条件です。だって便利ですもの。なのでパナソニック製（でなくてもいいけど）のワンタッチプッシュボタン装備のソーラーケイタイを待っています。

（４）Core iシリーズ搭載のノートPC
VAIO　ZがほしいのだけれどCore i5が搭載されるまで待っています。少なくとも３年間使うと考えたら、３年先のCPUとメモリーそしてストレージ（HDDまたはSSD）の動向をよく考えて買いたい。いま買うならCore 2 duoではなくCore i5またはi7なのだ思う。32nmルールの石が早めにVAIOに投入される日を待っています。

以上、すこし早いけど今年を振り返ってみました。

VAIO Xが我が家にキタ!!! （１３）～二週間使ってみて～

VAIO Xが到着して二週間ほどたちました。
これまでの使用感をレポートします。


一言で言うと「軽い」です。

軽さの一つ目は重量です。本体の実測重量は766gです。suono FILOケースを含めても900g以下で越えずに済みます。鞄に常時入れていても肩が痛くなりません、大丈夫です。また、本体の厚さは、たった14mmです。ケイタイよりも薄いんです。鞄への収納もばっちりです。

二つ目は動作の軽さです。Windows7+SSD+ESET NOD32の組み合わせにより、Intel Atom 2GHzであっても遅いという感じはありません。モバイル機として十分実用になっています。

加えてdocomo WWANユニット、SD&MSカードスロット、RGB出力、有線LANポートも備えており、大体はPC単体で用が済んでしまうために、余計なアクセサリーを持たずにすすもの軽く感じる要因です。

バッテリーもモバイル機として標準的な使い方（ディスプレーを暗めにするか、、です。）をすれば４時間は確実に持ちます。普段はACアダプターを持ち歩かなくても十分です。

そんな感じで結構使えています。Mac OS　X　10.6に比べればまだ不満はありますが、Windows 7は案外いけていると思います。Vistaのような絶望感はなしです。Microsoft、侮れないな。

VAIO Xが我が家にキタ!!! （１２）～マウスパッドVGP-MSP2～

SONYから新しく発売されたマウスパッドVGP-MSP2を試してみた。

このマウスパッドは、
（１）軽やかな滑り心地
（２）光学式ワイヤレスマウスの消費電流を低減するデザイン
（３）安定感ある厚さによる快適なマウス操作
（４）お手入れ簡単
をコンセプトに開発された製品です。表面の細かい凹凸特殊構造が快適な滑り心地を実現し、内部に印刷された光学式ワイヤレスマウス使用時の消費電流を低減するパターンが安定感のあるマウス操作と簡単な手入れを実現しました、、、そうです。

裏面の能書きを見ます。電流は約半分かな。サイズは小さめです。


拡大します。表面の凹凸と内部に印刷されたパターンが透けて見えます。


SONYのBluetoothマウスVGP-BMS33/Wとなら相性はばっちりです。とても動きがスムーズです。


価格は、1980円です。　うーん、マウスパッドとは思えないセレブ価格に、、、撃沈。

BluetoothキーボードVGP-BKB1

私のMac miniには、Boot campを使ってWindows XPをインストールされています。
問題なく動作していますが、一つだけ問題がありました。

実は、机の上にキーボードを二つ置くのは邪魔だな感じて、Mac OSでもWindowsでもApple純正キーボードだけすましていました。固有のキーアサイン変換にはTrinityWorksのAppleK proなどの使っていましたが、OSのアップグレードの度にバージョンアップするのも面倒だなと思っていました。

今回、SonyからVAIOのデスクトップと同じ文字配列のBluetoothキーボードVGP-BKB1が発売されたので思い切ってSony Styleのelio決済5%オフキャンペーンを利用して早速購入してみました。

VAIO Xのシンプルな箱とは異なり写真を使った豪華な箱で送られてきました。


キー配列は、ちょっと変わっています。方向キーがメインに埋め込まれているのです。ノートPCのキーボードに近い形です。


Apple純正キーボードと比べてみました。外形サイズはほぼ一緒ですが、有線のAppleの方が小さく薄いのです。薄さの違いはかなり感じます。MacBook AirもVAIO Xも薄いので特に厚く感じます。

キータッチは、VAIOの方が柔らかく感じ、Appleは反力が強めに感じます。また、VAIOはすこしカタカタ音がします。
全体として悪くないと思います。

箱を比べました。どちらもおしゃれな感じです。


Bluetoothキーボードは数社から売り出されていますが、どれも一万円以上と高価であるために今まで一般的ではありませんでした。今回、SONYから発売されたVGP-BKB1は、SONYブランド並びにVAIOと同じ配列などによって、Bluetoothキーボードをメジャーにしてくれるかもしれませんね。

VAIO Xが我が家にキタ!!! （１１）～ATOKを入れた～

モバイルメイン機としてVAIO Xは活躍中ですが、ほかのPCとの連携を考えました。

会社のXPで動いているPCで使っているMS-IMEがあまりに変な変換ばかりするのでいやになります。マイクロソフトが日本人の生産性を下げるために作っているのではないかと思うほどにひどい。そこで登場するのがATOKに代表される国産FEP（最近はこういう呼び方はしないのかな）。ATOKとかWnnとか、、、いろいろあってGoogleも無料で提供するらしい。にわかに注目を浴びている。Macにバンドルされる純正ことえりは、IMEほど馬鹿じゃなく、最近はそこそこ使えるようになってきた。OS X 10.5あたりからことえりを使っていました。ことえりには、さらに便利な機能があって、MobileMeが辞書を同期してくれる。２台のMacをもつ私にはとても好都合なのです。そんなこともあり、ここしばらくことえりをつかっていました。

先日、「ふと」、WinとMacで共通辞書をつかえたら便利ではないのかと突然に思い立って、WinとMac合計４台にATOKをインストールした。これでクロスプラットフォームで辞書が共有できて使い勝手が向上すると思う。
その効果は追々紹介します。