そっかぁ~
もう20年も前のことになるのですね。
新社会人ピカピカの超うぶな1年生の私。
高卒の私と、学卒の2人。
某アパレル系会社の入社当時、
はじめて私の上司になったY店長は、
私たち新人にこう言ってくれました。
「キミたちにとって、僕は
社会人として、初めての上司になるわけだ・・・」
そして、こう言ってくれましたね。
「キミたちにとって、ぼくは、
社会人になってこれから先、社会人としての
親になるわけだから・・・」
と。
20年経っても、店長は、私の親なんですね。
親の後ろ姿を見て、子は育つ・・・
というけれど、
本当にその通り。
店長のようには、なれないけれど、
一生かかってもなれないけれど、
私なりに、がんばってはいるのですよ、店長。
今では、あの頃をよく思い出し、
がんばっているつもりです。
おととしの夏、尋ねたときに
「あの頃のメンツは・・・
・・・あいつらに俺は助けてもらったんだよ。」
バブルが崩壊し、どこもかしこも急降下な時代に、
とてつもないほどの伸び率を上げたあのチームは
店長をはじめとする、プロフェッショナルチームでしたよね。
私は、ほんと、ただ眺めているだけでした。
フォローしてもらうだけの。
濃かった~。しみじみ、今でもそう思います
Y店長の下で吸収しつつ、今だ未消化のものが
たくさんあって、上手にペイ出来ていないことが多くあります。
う~む、こんなに年を重ねてもです
15年ぶり?にお会いしてから、別れ際
「また、いつでも、おいで」と
言ってくれましたが、
タイミングを失い、行けずのまんま。
おととしの暮れに、電話でごあいさつをしたっきり。
なんて、ご無礼を。
あんなに素敵な言葉をいただいたのに、何もできないままで。
必ず、またお会いしたいです。
その時に持ちかける質問や相談が、
店長にとっても、嬉しく思えるほどのものが出来た時に。
そう思えたタイミングに。
きっと良い再会が出来る日を心待ちに、
がんばってみようと思います
もう、Yさんを、店長とか言ったら、本当失礼ですね、笑われますね(笑)
20年か・・・
あ、いや待て、
19年だったか。。。
1年、得した気分やった