初めてグッときたのは
高校1年の時かな
眩しく目を細めるほどに
もう、ずいぶんと前の事だ(笑)
気持ちよく衝撃的な
あの爽やかな興奮は
今でもしっかり覚えている。
3月か4月、
とても晴れたある朝の出来事。
登校しようと、歩きながら、
靴に、足入れしている最中に
パァー!ッと、
世界が開く感じ!
それは、大袈裟か。
当時の知人にもらった、
mixカセットテープの
ラストに入っていた曲。
ウォークマンで聴きながら、
爽やかな興奮を噛み締めた記憶!
おそらく、誰にも受け入れて
もらえなさそうだったから
学校の友達には、
あの時の興奮は話せず終い。
年月は流れ、
カセットも、遠に失くし、
ずっと忘れていたのにな。
ここ1年ほど前あたりから
なぜだか、
この曲のフレーズが
頭をよぎる。
そんな時、
どうしても、
もう一度聴きたくて
探していたのだけど、
なかなか見つからなかった曲。
今夜また、
よぎるものだから
探したら、
見つけた‼
嬉しくて、はしゃいだ!
20年ぶりだろうか。
やっぱり、
グッときた☆
詩を読み上げていく感じに。
このメロディに。
とても、いいな~と思うので
だれかに、どーお?
と、聞いてみたくなった^ ^
「君がいてよかった」
赤くて大きな花が目にまぶしい
歩くとどんどん空がせり上がってくる
なんだか夢を見ている そんな気分さ
僕の体がなくなって
空気は透明な花びらになって
光の川をゆっくり流れてく
僕はきっと笑ってるんだ
揺りかごに眠る赤ん坊みたいに
時間はおとなしい犬のように
僕の隣にじっとうずくまってる
聴こえなかった風や樹が息づく音が
体中を水のように走り出す
ああ いいな
僕はもうどこにもいない
大きな絵の中のひとつの点
ねえ 僕らはあの岩の上 抱き合ったままきれいな押し花になってる
君がいてよかったよ
同じ時代に生まれたことに感謝してる
目をつぶっても もう君が見えない
あふれるほどの光が
渦巻いているだけだ
いつかこの光の海に溶けてく日がくる
その日 空が青く広がっているといい
ねえ 君がいてほしい夜がある
一人 部屋でテレビを
見ているときなんか
「ほら! ちょっと来てみなよ。
おもしろいのやってるぜ」
そう 誰かにむしょうに話しかけたい夜なんか
君がいてよかったよ
同じ時代に生まれた事に感謝してる‼
ボーイ・ミーツ・ガール
(尾上文&今井忍)
高校1年の時かな
眩しく目を細めるほどに
もう、ずいぶんと前の事だ(笑)
気持ちよく衝撃的な
あの爽やかな興奮は
今でもしっかり覚えている。
3月か4月、
とても晴れたある朝の出来事。
登校しようと、歩きながら、
靴に、足入れしている最中に
パァー!ッと、
世界が開く感じ!
それは、大袈裟か。
当時の知人にもらった、
mixカセットテープの
ラストに入っていた曲。
ウォークマンで聴きながら、
爽やかな興奮を噛み締めた記憶!
おそらく、誰にも受け入れて
もらえなさそうだったから
学校の友達には、
あの時の興奮は話せず終い。
年月は流れ、
カセットも、遠に失くし、
ずっと忘れていたのにな。
ここ1年ほど前あたりから
なぜだか、
この曲のフレーズが
頭をよぎる。
そんな時、
どうしても、
もう一度聴きたくて
探していたのだけど、
なかなか見つからなかった曲。
今夜また、
よぎるものだから
探したら、
見つけた‼
嬉しくて、はしゃいだ!
20年ぶりだろうか。
やっぱり、
グッときた☆
詩を読み上げていく感じに。
このメロディに。
とても、いいな~と思うので
だれかに、どーお?
と、聞いてみたくなった^ ^
「君がいてよかった」
赤くて大きな花が目にまぶしい
歩くとどんどん空がせり上がってくる
なんだか夢を見ている そんな気分さ
僕の体がなくなって
空気は透明な花びらになって
光の川をゆっくり流れてく
僕はきっと笑ってるんだ
揺りかごに眠る赤ん坊みたいに
時間はおとなしい犬のように
僕の隣にじっとうずくまってる
聴こえなかった風や樹が息づく音が
体中を水のように走り出す
ああ いいな
僕はもうどこにもいない
大きな絵の中のひとつの点
ねえ 僕らはあの岩の上 抱き合ったままきれいな押し花になってる
君がいてよかったよ
同じ時代に生まれたことに感謝してる
目をつぶっても もう君が見えない
あふれるほどの光が
渦巻いているだけだ
いつかこの光の海に溶けてく日がくる
その日 空が青く広がっているといい
ねえ 君がいてほしい夜がある
一人 部屋でテレビを
見ているときなんか
「ほら! ちょっと来てみなよ。
おもしろいのやってるぜ」
そう 誰かにむしょうに話しかけたい夜なんか
君がいてよかったよ
同じ時代に生まれた事に感謝してる‼
ボーイ・ミーツ・ガール
(尾上文&今井忍)