徒然映画日記。

食わず嫌いは卒業し何でも観よう。思い切りネタバレありの「観た帳」です。

SAW ソウ

2007年08月08日 | ★★★★


SAW ソウ
おすすめ度
制作:2004年 アメリカ
製作:マーク・バーグ グレッグ・ホフマン オーレン・クールズ
監督:ジェームス・ワン
脚本:リー・ワネル
出演:リー・ワネル ケアリー・エルウェズ ダニー・グローヴァー モニカ・ポッター マイケル・エマーソン ケン・リョン

老朽化したバスルームで展開されるサスペンス・スリラー映画。オーストラリア出身の無名の若手二人組、監督のジェームズ・ワンと脚本と主演を勤めたリー・ワネルの作品「SAW」です。

完成度の高いオリジナルのストーリーは、良く練られていてとっても見応えがありました。最後の最後まで緊迫感を保ちながら衝撃的なラストを迎えます。作中に散りばめられたフラッシュバックシーンが効果的で、独特のテンポと緊迫感を生み出し、観るものを最後まで飽きさせない。若さと勢いを感じる作品でした。

いつもならここにあらすじを書くところですが、これ書いちゃうとまったく楽しくないんで、今回は割愛させていただきます。未見の方は是非先入観無しで見て頂きたい作品です。

この手の映画の続編は2・3と回を重ねるたびにクオリティは下がりますよね~(笑)続編は一応観ましたが…。気が向いたら感想アップします。乗りかかった船なので、一応新作が出たらまた観るとは思います。とりあえず今後も本作とはベツモノとして生暖かい目で見守っていきたいと思います。

ソウ@映画生活
前田有一の超映画批評



にほんブログ村 映画ブログへ

ブログランキング・にほんブログ村へ