茶の湯 徒然日記

茶の湯との出会いと軌跡、お稽古のこと

琥珀糖作りは続く・・・透明感と味の追求

2021-09-15 23:05:50 | 和菓子の銘

 8月に始めた琥珀糖作り

琥珀糖って一体どうやって生まれたの? 琥珀糖の歴史



 乾燥させるのに結構時間がかかるし、場所をとるので、2週間弱毎に作っています。
1回目は上手にできたとはいえませんでしたが、2回目はこんな感じに。
 ディズニー型や月🌙・星☆・花🌸の形に抜きました。

   


 乾燥後は、食紅が多すぎたのか濃い目の色でしたが、なかなかきれいにできたので、
プレゼント用に瓶や缶につめました。
 緑色にはミントの葉を刻んでいれたので、いい香りがしています。
 黄色にはレモン汁を加えました。うまく混じらなかったのか、場所によってレモンの酸っぱさを感じるものと、甘くて黄色いだけのものも。

   


 桃色には、塩漬けの桜を戻して入れてみました。砂糖の甘さと、塩桜のしょっぱさが程よく、これは抹茶に合う!と思いました。春のお干菓子によいかもしれない。。。。

 

 茶道のお稽古の時に先生にお持ちしたら喜んでくださいました。



 現在3回目。
2回目は食紅が多すぎたので、今回は少なくして寒天の透明感がでるようにしてみました。
なかなか爽やかな色合いです。

 


 鍋を変えて、コーヒー味も。こちらは透明感は全くなく、味を追求。
1回目の琥珀糖を試食した人から、コーヒー味が美味しかったとのお言葉を頂いたので、今回は本格的に濃い目に作りました。黒い宝石のよう。




 梅干しを干す網を使って乾燥させていますが、下から見るとキラキラしてこれまた綺麗。




 作って、見て、食べて、幸せな気分をくれる琥珀糖です。
 まだ嵌ってます( ´艸`)





 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋の気配 栗餅で一服 | トップ | 風炉の逆勝手と ハロウィン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

和菓子の銘」カテゴリの最新記事