茶の湯 徒然日記

茶の湯との出会いと軌跡、お稽古のこと

至福のひととき

2020-03-01 00:56:20 | 茶の湯エッセイ
 初の御目文字は2008年。気づけば12年が経っております。スジャータさんにも、この器にも。ブログで知り合い、主人との出会いで長崎との縁ができ、雲仙に繋がったご縁。今考えても不思議なものです。
 かわいらしい器はペアで常に身近に置いて大切に使ってきましたが、残念ながら数年前に一つは割れて今は一つになってしまいました。でも、この一つで今なお抹茶を点てて至福のひとときを過ごしています。
 飲み切るとかわいらしい椿の花が現れます。
            

 ふとこの抹茶をアップしたくなりました。そして、雲仙のことを懐かしく思い出し、昔の記事を振り返りました。自分が好きと思ったものって、何年経っても好きなんだなあ。

 ブログを通してお会いできた皆様、すっかり御無沙汰してしまったけれどお元気かなあ。物想い多き今日この頃なのであります。

長崎紀行 雲仙
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/2e15de3dfa63ba17ae998b935665f4c9
長崎紀行 雲仙焼
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/461b331a5d8f482146ffad03fb10e8d3
長崎紀行 小槌
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/5ffc315e51ade23e76e6d377aba65885

雲仙焼HP
https://utanooto2015.wixsite.com/unzen

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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これはかわいい~! (春旦)
2020-03-01 08:18:50
これは茶碗なのですね?
福岡は梅で有名な太宰府天満宮がありますが、形が梅の花のようですが、椿で中は花弁の絵なのですね?
こう言うのがすきですね~!
初めて手に取って一服いただくお客様の感動の声が聞こえてくる
お茶はこうでなくっちゃ~!
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かわいいでしょ (m-tamago)
2020-03-02 15:49:40
これは、お茶碗というには小さいかもしれません。でも、最初に伺った時にこれで抹茶を点てて下さって、それ以来我が家では抹茶茶碗として使わせて頂いています。お茶を飲み終わったときに見る花弁のかわいらしさ。隠れた趣向がお茶の醍醐味でもありますよね~!
返信する

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