茶の湯 徒然日記

茶の湯との出会いと軌跡、お稽古のこと

曜変天目 ぬいぐるみになる

2023-11-22 23:34:26 | 茶の湯エッセイ
 
 手の中に宇宙。

大分前の新聞記事ですが、
静嘉堂文庫の国宝曜変天目茶碗のぬいぐるみが販売されていると。
売れ行きも良いようでした。

本物をガラス越しに初めて見た時は感動しました。

静嘉堂文庫美術館 茶碗の美

ゴマ子さんと一緒に拝見して以来、見ていないなあ。懐かしい。


本物は手には取れませんから、
手馴染みは違うけれど、このぬいぐるみ、持ってみたい気がしました。

本来、吸い込まれるような宇宙広がる美しい器が、
手に取ればほっこり温かみを感じる曜変天目に。
天目台にのせてみたい。
クシュッと手で丸めてみたい。

妄想は広がりますが、
インスタに投稿したところ、
未だに人気でなかなか購入できないとのコメントや
実際手にしました、企画発案者はすごいですねとのコメントも。

どこかでご縁があれば、手に取ってみたいものです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 上生菓子 栗羊羹、松茸薯蕷... | トップ | 着物を着てお茶を点てよう »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

茶の湯エッセイ」カテゴリの最新記事