父ちゃん日記

畳職人としても親としてもまだまだ半人前、そんな父ちゃんと子供の成長の記録

広域避難訓練所 宿泊訓練

2009年02月22日 | Weblog
2/21(土)午前11時、神奈川県西部地域を震源とする大規模な地震が発生したという想定で訓練が開始された。
電気・ガス・水道・通信などライフラインも断たれ交通機関は「まひ状態」に陥った。
町、防災関係機関、自主防災組織等は災害応援対策に万全を期す事になったという事になった。
2/21午後 ・避難所開設
     ・避難施設等設置
      非常飲料水貯留槽からの給水場設置
      ごみ集積場設置
      簡易トイレ設置
      救出・救助訓練
 を子供を含む3班に別れて行動しました。

       寒さと初めての経験でみんなくったくた      
                                メニューは
そして待ちに待った晩飯に並ぶ分団長  アルファー米とサバイバルフーズ
      
            夜間訓練はAEDの取扱訓練をしました。
  消防組合講師の指導               体験する1分団「若旦那」
      
               子供も一緒に訓練 
             
AED講習の後A班からH班、職員、子供に別れ防災対策について意見交換会をしました。
話し合ったのは次の4つです
1、大きな地震の為、避難所へ避難しなければならなくなった。
   しかし家族同然の飼い犬がいる。
   どのような対応が望ましいか?

2、避難所においてプライバシーの問題や男女に関する問題について
   どのような対策が必要と思われるか?

3、被災から数時間、避難所には想定を超える人が避難した。
   現時点では確保できている食料は避難者数の半分程度
   以降の見通しは今のところはなし
   どのような対応が望ましいとお考えか?

4、被災から一か月経過、自宅で生活し弁当だけ避難所に取りに来る
   被災者が多く見受けられる。
   その方々の分まで弁当を用意すべきか?

              各班による意見発表会
              
                 22時30 就寝
                  6時   起床             
若旦那!朝だよ!起きて!!
              疲れきって起きない若旦那
             
            そうだ!!
   ゆっくり寝させてあげよう
            
    ラジオ体操をして                  朝飯食べて
      
                  8時30分解散
     その足で定期点検日
                富士山バックに放水
あ~ホースに穴が空いてる!!!
             
この大井町には「松田・国府津断層」と教科書にも載っている地震の断層がある。
小学生の頃から地震の周期に入っており、いつ地震が来てもおかしくない状況である
今回の訓練は1日だったが被災したら1日という訳にはいかない
子供からお年寄り、男性・女性、動物好きや動物アレルギー
災害が起きれば全員が被災者である。
今回の宿泊訓練は初参加だったが色々考えさせられた
答えは1つではないし自分勝手な事をする訳にはいかない
        協力・思いやり・感謝

      宿泊訓練に参加して良い経験をした。