M・吉田のブログ

はじめてお越しの方は、スマホでは下側、PCでは左側にある「カテゴリー」の「おすすめ過去記事リンク集」などからどうぞ。

【一時休止中日記】主役は女の子

2005-10-21 23:59:59 | ピュアでもない日々
マンガだと、女の子が主人公→少女漫画が多い→女の子向け、という形が多いですが、
昨今の女の子キャラが主人公のゲームっていうのは、たいてい男の子向けですね。
それも、2~30代向けですよね。高校生含む、で。

主人公というか「主役」ですね、正しくは。
例えば恋愛ゲームで言うと、主人公はたしかに男ですが、それはゲームのキャラというほどの役割はなく、
一番目立つ人=主役は、やっぱりヒロインということになります。
っていうか主人公の男キャラを売りにしているギャルゲーって無いですから。

ま。そういうわけでして。
ゲームで女の子が主役だと言うと、そういうピンクな路線…おもに「萌え」要素…というものが、あからさまですね。
「PCエンジン路線」と言うべきか。
「ドリームキャスト路線」と言うべきか。

恋愛ゲームなどに属さなくても、古くは奇々怪界、アテナ、ヴァリスから、パワードールやら、ゼノサーガやら、
ヒロインの可愛らしさが、他のゲームとの差別化だったり、ゲームそのものの売りだったりすることには変わりないですね。
まあ最新ゲームの例が出てこない辺り、古い人間であることを露にしていますが。

たとえ女の子が主役であったとしても、
女の子ウケするような女の子が、あんまり出てこないと言うか、
それはそもそも、ゲームをやる子が少ないからだと言うか。
要因は色々あるにしろ、ともあれ


「女の子が主人公であるゲームは、すべからく男向け」


と言うイメージが定着しています。


で、昨日ちょっと触れたスーパープリンセスピーチは、
これはどう考えても男向けを狙ってない気がしますね。
いや、ゲーマー魂みたいな感じを狙っているのかもしれないですが、それでもチョット違うような。
DSで2Dマリオの新作が出るって言っちゃってる後だし…。



まあ、女の子キャラで釣っていないのは確実ですね。
いやしかし、このご時世、萌え要素がないお姫様っていうのも珍しいよな…。


いや、それこそが任天堂クオリティなのかもしれません。



買ってないですが。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする