「ジャパンアズナンバー1」と日本の高度成長時代、バブルと
経験してきた団塊の世代としては、最近の日本の状況になんとも
情けない、心もとない思いを抱いている。
そんな状況を的確に問題指摘している記事が今朝の日経新聞
「いつの間に後進国になったのか」
〇コロナ禍でのワクチン開発、接種の遅れ
〇デジタル後進国 行政機関のコロナアプリの機能不全
〇環境後進国 原発事故を起こしながら再生可能エネルギー政策は
諸外国に比べ大きく遅れ
〇ジェンダー後進国 世界120位 女性が活躍できない
〇人権後進国 ウィグル、香港、ミャンマー 等への無策
などを指摘している。 ー大磯小磯ー 4月9日日経朝刊より
これらの原因となっている、大きな要因は政治だろう、
政治は何を国民に示しているのか
なんとも政治のビジョンが見えない、スケールが小さいというか、
情報発信もなく、コロナ対策に右往左往しているだけに見える。
デジタル庁もできたようだけど、ITリテラシーも乏しく、
基本的なことが出来ていないのにデジタル化もあるまい。
こんな時代は「手足健全」で行くしかない、国民一人一人が
自覚して、行動していく、政治に任せず、自分で判断し
行動していくことしかない。
コロナ対応も基本は個人のマスク、手洗い、うがい、3密を
避けるということでしかない。
なんとも情けない。
そんな中で若者の中には優秀な人材が出てきている、
スポーツの世界では世界に通用する人材が出てきいてる
政治の世界も変革されなければならないが、
これはもう選挙で私たちが政治家を見抜き、育てていく
しかない、自民党だとか、政党も大事だけど、政治家
個人がどうなのか、しっかりと見ていく必要があるし、
興味が持てる、応援したくなるような人材に立候補して
もらいたいものです。
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