能登半島地震
日に日に被害の程度が深刻になってきています。
私たちはニュースで知るしか手がありませんが、
政府とか石川県とか事前に被害概況を私たちより早く情報を
手に入れていたはず。
逆に情報収集していなかったとすればこれはこれで大問題。
緊急時の対応はまず状況把握をしっかりとすること、
自然災害に遭うことは防げないが、被害の状況を把握して
対策を考え、被害の二次災害をできるだけ防ぐことが
唯一できることで、このことが大事。
どうも政府の対応が鈍い気がする。
諸外国からの援助の申出にも返信をしてないようだし、
どういう対策をしなければならないのか、何か後手後手に
回ったいるように思える。
首相の言葉として「あらゆる手段を尽くして、確認援助を行います」
というメッセージでは弱く、こんな対応をしているので、いつまでに
この状況を改善できますとか、被災している人たちに希望を
与えるコメントをしてもらいたいものです。
現地はトラブル対応で、また行政で対応にあたる人達も
被災していて、十分な活動ができていないと思われる。
こんな時に政府はすみやかに現地に人を派遣して
被害の状況を把握する、自衛隊が情報収集にあたるなど
いろんな手をつかって、すみやかにしないと対策が考えられない
し、場当たり的な対応に追われてしまいます。
場当たり的な対応をすることで十分だと勘違いしてしまいます。
1日に発生した地震津波に対して、1週間もしているのに、
被害の程度が明らかにならない、最近になって道路の
寸断状況があきらかになるなど、なんとも情けない。
初動でどうもあまり被害が大きくないような予断を
持っていたいのではないかと疑ってしまう。
個々の対応がいろいろあるが組織だった動きに見えない
政府のリーダーシップ不足をですね。
対応ができていること、その動きをしっかりと
見せることが被災地域の人たちに勇気を与えるのですが、
なんとも対策、対策が小手先、場当たりで、
心もとない危機管理、危機対応です。
岸田さん、被災地のことより自分のことが心配なでしょうか?
あまりにも世間を知らなさすぎる。
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