面白い記事を見つけた。
安倍政権の強さ「定食屋」に例えると・・・世論調査が示す
「常連」の動き ライバル店の迷走よそに客層広げる
という内容
不誠実極まりない政権なのに、支持率が50%近くもあり、
不支持より支持が多い、私の肌感覚と合わないのですが、
逆にどうして支持できるのか不思議なくらいです。
その辺の疑問を少し解明してくれる記事です。
世論調査の結果
【内閣を支持する理由(2019年11月)】
他よりよさそう=全体(56%)/自民支持層(53%)
政策の面=全体(16%)/自民支持層(17%)
自民党中心の内閣=全体(15%)/自民支持層(17%)
首相が安倍さん=全体(11%)/自民支持層(11%)
他に期待できる人や政党がない=全体(82%)/自民支持層(74%)
安倍さんの政治姿勢や政策がよい=全体(14%)/自民支持層(25%)
この結果をみると明らかなのは
他に期待できる人がいない、他よりよさそう。という消極的な期待だ。
しかも安倍さんの政治姿勢や政策がよいは、わずか14%
これでも政権を運営できるんですね。
しかし、今回の桜を見る会などの不誠実な対応、隠蔽体質で事実を
隠す、書類を公開しないというのは、手練手管でいろいろしようと
民主主義の根幹を揺るがしているとしか思えません。
しかも、本人は反省もしないで、説明責任も果たそうとしないのでは
もう政治を私物化していると言っていいのでは?
それでも自民党の議員の中から何も批判が生まれない、民主主義が
崩壊していく序章のように思いえてなりません。
他に選択肢の無い、不幸せな日本というしかない。
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