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他に選択肢のない日本の悲劇

2019-12-10 09:46:34 | 政治・経済

面白い記事を見つけた。

安倍政権の強さ「定食屋」に例えると・・・・

安倍政権の強さ「定食屋」に例えると・・・世論調査が示す
「常連」の動き ライバル店の迷走よそに客層広げる

という内容

不誠実極まりない政権なのに、支持率が50%近くもあり、

不支持より支持が多い、私の肌感覚と合わないのですが、

逆にどうして支持できるのか不思議なくらいです。

その辺の疑問を少し解明してくれる記事です。

世論調査の結果

【内閣を支持する理由(2019年11月)】
他よりよさそう=全体(56%)/自民支持層(53%)
政策の面=全体(16%)/自民支持層(17%)
自民党中心の内閣=全体(15%)/自民支持層(17%)
首相が安倍さん=全体(11%)/自民支持層(11%)

他に期待できる人や政党がない=全体(82%)/自民支持層(74%)
安倍さんの政治姿勢や政策がよい=全体(14%)/自民支持層(25%)

この結果をみると明らかなのは

他に期待できる人がいない、他よりよさそう。という消極的な期待だ。

しかも安倍さんの政治姿勢や政策がよいは、わずか14%

これでも政権を運営できるんですね。

しかし、今回の桜を見る会などの不誠実な対応、隠蔽体質で事実を

隠す、書類を公開しないというのは、手練手管でいろいろしようと

民主主義の根幹を揺るがしているとしか思えません。

しかも、本人は反省もしないで、説明責任も果たそうとしないのでは

もう政治を私物化していると言っていいのでは?

それでも自民党の議員の中から何も批判が生まれない、民主主義が

崩壊していく序章のように思いえてなりません。

他に選択肢の無い、不幸せな日本というしかない。

 


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