NHKの大河ドラマ「明智光秀」最終回を見ました。
今回はコロナ禍で、本当は年末に終わるはずが、
昨日が最終回と異例でした。
ドラマはそれなりに面白かったですね、
明智光秀に焦点を当てて、彼の人生をなぞって
みたドラマでしかありませんが、
それでも戦国時代、織田信長、徳川家康、明智光秀と
どんな生き方をしたのか、どんなつながりがあり、
相手にどんな思いを感じていたののか、興味がありますね。
明智光秀も、謀反、反逆、三日天下と言われて、
どちらかというとマイナスイメージで語られることが
多いように思いますが、ドラマを見ていて、真偽は別に
して、光秀は光秀なりの人生、これ以外の選択肢はなく、
もっとこうしたらよかったのにとかいう後知恵はいろいろ
ありますが、彼としてはこの運命をみずらか受け入れた
ように思いました。
光秀もいろんな人とのつながりがあったはず、
それぞれのつながった人達はこの本能寺の変、その後をどう
受け止めたのでしょうね。
ウィキペディアによると明智光秀について『フロイス日本史』中では、
「その才知、深慮、狡猾さにより信長の寵愛を受けた」
「裏切りや密会を好む」
「己を偽装するのに抜け目がなく、戦争においては
謀略を得意とし、忍耐力に富み、計略と策謀の達人であった。
友人たちには、人を欺くために72の方法を体得し、
学習したと吹聴していた」
とあり、テレビの明智光秀像とは違う。
いずれにせよ、本能寺の変は日本の歴史に残る事件。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康とこの時代に武将には
興味が尽きません。
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