近くのイトーヨーカドーでこの最中が販売されていて、
数回購入しましたが、あまり甘党ではないのですが、時々
食べたくなります。
調べてみたら相田みつをと関係があるのですね。
この最中を販売している老舗「香雲堂本店」そのホームページに
相田みつをさんのコメントが掲載されています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ひとつのことでも
この書は私の住んでいる足利市内にある和菓子の老舗「香雲堂本店」の
”古印最中”の栞として使われていることばです。
香雲堂さんは、もなか一つで全国的に有名になりました。
私は若い頃、生活のために、商店の包装紙のデザインや宣伝文を作る仕事を
やっておりました。家にいたのでは仕事はきませんからあちこち注文取りに歩きました。
香雲堂さんに行った時のことです。
ご主人が自分の店の包装紙を私に見せて、
「これよりもいいものを作る自信はありますか?」
と聞くんです。私は即答しました。
「自信は少しもありませんが、うぬぼれだけはいっぱいあります。」
するとご主人は、
「ほう、あんたはおもしろい、頼もう!!」
ということになりました。
私は一生懸命に包装紙をデザインし、栞のことばを考えて書きました。
現在見ると大変恥ずかしいものですが、このことばは、包装紙と共にいまだに使ってくれております。おかげさまです。
相田みつを
こんな関係があるとは知りませんでしが、それなりに両方とも
立派ですね。
何か味も含め一つの「一生懸命」を感じます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます