トランプリスクがこれからますます拡大しそうです。
トランプ氏は1日、カナダとメキシコからの輸入品に25%の関税、
中国からの輸入品に10%の追加関税を4日から課す大統領令に署名した。
関税徴収は米東部時間4日午前0時01分(日本時間午後2時01分)から。
これに対して、もちろんカナダ、メキシコ、中国は猛反発、
アメリカに対して対抗措置をとることを表明している。
また、アメリカ国内からも経済界から批判が出ている。
当然関税戦争になればお互いに深刻な経済的なダメージを受けるのは
疑いがない。どうするんでしょうね。
トランプさんは米国民に「ある程度の痛み」をもたらす可能性があると
ダメージが国内にも広がる恐れをコメントしている。
ちょっと心配になってきたように思いますね。
日本時間で明日午後に始まる追加関税、大混乱に陥るのではないかと
思います。トランプさんその悲鳴だとか批判に対してどうするのか
なんとなく予測不可能ですが、やめたという決断を早期にするような
気もします。
短期的な解決(関税撤廃)をしないと
ダメージが長期にしかも解決不能な状況に陥りそうです。
まあ、こんなことになるのは最初からわかりきっていたこと、
アメリカ国民が痛い目に合うのはいいのですが、
他国まで巻き込まないでもらいたいものです。
4年間この人に世界が、かき回されるのかと思うとげんなりします。
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