「負けた時に人間の価値が出るからグッドルーザーであれって
宮城県大会の初戦の前の日に、負けた時に全力で相手に拍手を
してほしいって言ったらちゃんと返事をしてくれて。
森林さんの挨拶の時、大村君や丸田君の時にずっとみんな拍手してたので、
それは誇りですね。真の王者みたいになれる日が来たらいいですね」
ー須江監督は報道陣の取材に答えてー
仙台育英ナイン 涙、涙も慶応選手に全員で拍手「グッドルーザーであれ」
東京に外出していたので、慶応VS仙台育成 の決勝戦をライブで
見ることができなかったのですが、夜のニュース、今朝のニュースで
情報を得ると本当に素晴らしい戦いだったようです。
しかも、選手、監督の言動が素晴らしい。
何かこんなドラマのような展開だったようで、感動的な時間だった
ようです。
それにしても慶応のネットワーク、卒業生、伝統のような異様な
ものが決勝戦に終結して、その総合力に仙台育成が力尽きたような
感じがしますね。
私は戦力的には仙台育英の方が実力的に少し上回るのかなと
予想していましたが、それを覆すような慶応の勢いでした。
両校は特別な関係があるようで、
仙台育英と慶応のユニフォームがほとんど同じで、それも
仙台育成が慶応を尊敬して、同じようなユニフォームにするのに、
許可をもらったとか、毎年両校が練習試合をするほどの
親密な関係だったようで、決勝戦で対決するのが何か
運命のような素晴らしい計らいでした。
しかしどちらかが勝者、敗者になるわけで、結果が
出るのはしかたがありません。
両校の素晴らしい戦い、選手、監督、応援にエールを送ります。
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