産労総合研究所が毎年恒例の
「2022年度(令和4年度)新入社員のタイプ」を3月28日に発表。
毎年楽しみにしているのと、この命名のセンスがいいなと思っています。
時代背景を言葉に取り込むのも巧です。
その年度の特徴を考えるのにいい材料です。
今年は
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、大学・後半期に
さまざまな活動制限を受けた今年の新入社員。
インターンシップや就職活動を、対面とオンラインの
2つのスタイルで二刀流のようにこなして、入社式を迎えた。
しかし、就活中に職場の雰囲気や仕事に関する情報が
得にくかったこともあり、入社後は、思い描いていた
イメージと実際とのギャップにとまどいそうだ。
先輩社員は、これまでの新入社員とは異なる新感覚
(オンライン慣れ、対面コミュニケーションの不慣れ、
配属・勤務地へのこだわり、SDGsへの興味、
タイムパフォーマンス志向等)や未熟にみえる言動を
受け止めたうえで温かく交流し、
1人ひとりをみつめた育成支援をしてほしい。
そうすれば、才能が開花し、環境変化にも適応できる
「リアル二刀流」になっていくだろう。
ー(株)産労総合研究所 報道関係者各位からの引用ー
面白い命名ですね。
時代背景のオンライン、まさに採用面接などオンラインでの
実施でした。私の関係している会社でも新人の紹介がオンラインで
行われました。
何か味気ないのですが、でも慣れとは恐ろしいもので、
最近はオンラインでの会議、イベントに何ら違和感を感じなく
なってきました。
この流れってコロナ後も定着するのではないかと思います。
私の世代だと、もう会社に出社するのは毎日は体力的に
無理です。
ちなみに
昨年以前はのこの新入社員のタイプは
2021年度 仲間が恋しいソロキャンプスタイル
2020年度 結果が出せる?!厚底シューズタイプ
2019年度 呼びかけ次第のAIスピーカータイプ
2018年度 SNSを駆使するチームパシュートタイプ
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