若い頃会社で上司から進められ、読んで感動した本の一つ。
NHKで昨年放送されて、ビデオに十数回分録画したのですが、
何か見るのがもったいなくて、もう一度本を読みながら
映像を見て、明治維新、坂の上の雲を味わってみたいという
ことで、新品の本をフルセット買い求めて、正月から
今年1年の楽しみ、ライフワークとして読み始めました。
書き出しは
「まことに小さい国が、開花期を迎えようとしている・・・」
そして、秋山好古が登場してきます。
司馬遼太郎の名著でしょう。 どんどん引き込まれて行きます。
でもじっくりと味わいながら、TVの録画もチェックしながら
今年1年の楽しみにするのに、読み返しながら深堀りして、
時代の流れを感じながら読んで行きたいと思っています。
この平成の時代。
トランプ、人口知能(AI)、温暖化、激動というか極めて不安定な
世界をこれから乗り切るのに、明治維新の日本の活力、そんなものが
参考になりそうな気がします。
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