Mレポート

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色ってまだ解明できてないことがあるんですね。

2012-02-22 06:00:00 | 日常生活等トピックス

「地球ドラマチック」 NHK”色”は脳で作られる!
~あなたと私は同じ色をみているの?~

という番組をみたその中で
赤の色は勝負色だということがわかってきている。

赤 人間の精神に深く根ざした色 情熱的な愛、危険な暴力 相反する感情
赤い色が 勝敗を争う場面で。どんな影響があるか調べた 

〇ダラム大学 ラッセル・ヒル 実験
テコンドー 服の色が勝敗に影響を与えるのか?
赤と青の服装が勝敗に差がでた。
2004年のオリンピックを調べると 赤の勝利者数が多い、勝利の3分の2が赤をつけている
赤を身に付けると勝ちやすい

今度は確認でテコンドーの試合 ビデオにとりデジタル処理赤を青を逆にした。

オリジナル 赤の選手がよりポイントを稼いだ。
今度はデジタル修正して色を逆にすると今度は本当は青だけど赤に処理した選手が
得点を稼いだ。
この実験から色で審判の判定が変わる
赤を身に付けた選手を支持する。傾向がある。
審判は選手の身に付ける服装の色が判定に影響を及ぼしている。

〇次の実験

イングランドサッカーのユニフォームに赤が多い、
赤が選手にどんな影響を与えるのか

PKキッカーとゴールキーパー、
キッカーを赤と青にわえて実験。
唾液をチェック テストステロン 優位に立つと分泌される
コルチゾール  ストレスを感じると分泌されやすい

この結果 テストステロン 変化なし
コルチゾール  ごく小さな値だが有意差がでた。
キック前はコルチゾールが増加するが、少し赤の方がすこし少ない。
赤いシャツを着たことで自信を高めたことになる。

つまりこんなことから勝負をするときは赤をみにつけることが
いいということですね。

続きがあります、またの機会に紹介。 
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