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プーチンの主張、悪いのは西側

2023-02-23 06:12:15 | 政治・経済

21日のプーチン大統領の議会での年次教書演説を読んでみた。

【全文】プーチン大統領 議会で年次教書演説

日本にはこんなことわざがある。

「盗人にも三分の理」

悪事を働いた者にも、それなりの理由はあるものだということ。
また、どんな事にも理屈をつけようと思えばつけられるものだという
ことのたとえ。

まさにこの言葉通りの演説ですね。

しかもこの演説の内容を良かれと思っている、政治家、軍人

エリートがたくさんロシアにはいるということです。

言論統制され、反対意見は弾圧され刑務所行きという狡猾な

手法で、正確な情報がマスコミから伝えられことなく、また

自由な発言が許されない中で、いびつな社会がロシアという

国にできてしまったのでしょう。

日本もこんな姿を戦前に同じようなことをしてきたわでで、

卑下することはできませんが、それにしてもこんな独裁者、

ならずもの国家にウクライナも自国民も被害を受けている

ことにやるせなさを感じます。

しかし、世の常、どこかでこの状態は是正され、いい方向に

向かうことを信じるしかありません。気の長い時間がそれには

必要なのかもしれませんが。

 

長文ですが、演説内容の一部

「1年前、我々の歴史的な土地に住む人々を守るため、
我が国の安全を保障するため、
そして2014年のクーデター後にウクライナで生まれた
ネオナチ体制による脅威を取り除くため、
特殊軍事作戦実施の決定が下された。」

「我々はウクライナ国民と戦争しているわけではない。
このことは今で何度も言ってきた
。ウクライナの国民は、キエフ政権とその西側の支配者らの人質となった。
西側は事実上、この国を政治的、軍事的、経済的に占領し、
数十年にわたってウクライナの産業を破壊し、
その天然資源を略奪した。」

「戦争を始めたのは彼らだ。我々はそれを止めるために
武力を行使し、今後もこれを行使する。」

まさに「盗人にも三分の理」

こちら側からみると三分の理にもなってない。

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