茶髪を禁止の校則、茶髪を黒く染めるように指導するのは適法との
判決が出た。
髪黒染め、校則・指導は「適法」 名簿不記載で府に賠償命令 大阪地裁
時代遅れの裁判官がいるのでしょうね。気がとめたのか、
違うところで学校の違法性を認め、損害賠償命令をだして、
バランスをとったような判決。
いろんな考えがあるのでしょうが、校則そのものが学校が一方的に
決めること、このことは必要ですが、どこまで決めるのか。
私は学校が一方的に決めていい事項、たとえば授業開始時間、休日、
授業内容等、運営に関するルールは当然必要です。
それ以外、共同生活をするルール、茶髪などもそうですが、
この辺をどう決めるのか、お上の発想のように軍隊的に
全員同じスタイルにするやり方はどうも時代遅れの感がします。
何か、女性への発言、森さんとか、女は・・・とうい
昔の感覚が残っているような気がしてなりません。
高校生はこうあるべきという大人の論理が強く
出て、自主性、柔軟性、発想力、独創性などこれから
の時代に必要なことを身につけていくのに
あまりいい影響を与えるとは思いませんね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます