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イスラム国の邦人人質

2015-01-21 05:23:31 | その他

身代金を支払わなければ72時間以内に殺害

非常にショックです。

こんなことが起こるなんて、なんとか無事に救出されることを願うばかりです。

関係者の皆さんによると、ジャーナリストの後藤さんはベテランで

リスク管理もできている人だったとのこと、同じ先に、人質になった湯浅さんの

ことを心配していたとの情報もある。

池上彰さん(64)は

「戦争で犠牲になる子どもや女性をよく取材していた。戦争の悲惨さを訴えようと

取材していたのだろう。心配です」と語っている。

結果論ですが、安倍さんの今回の外交、どうだったのですかね。

リスク管理やしっかりとした準備ができていたのかどうか?

聞くところによると今回の動画をみて非常に安倍さんショックを受けていた

そうです。ということは想定していなかったということでしょう。

中東に行く、しかもイスラム国に対する明確なメッセージを出すということは

どんなリスクがあるのか、徹底的に準備をしておくべきだったと思いますね。

そんなことを考えていたら、事前にこの問題を指摘していた記事を見つけました。

バラマキの安倍外交…中東4カ国歴訪で2940億円をポン

「安倍首相は、イスラエルとパレスチナに“和平交渉”の再開を呼びかける予定ですが、
アメリカが働きかけても進まないのに、日本が呼びかけて和平交渉が進むはずがない。
日本は中東4カ国と切羽詰まった外交案件を抱えているわけでもない。
外交が大好きな安倍首相が、外務省をせっついて日程を組ませたのが実態です」(外務省事情通)

政治評論家の山口朝雄氏が言う。

「結局、安倍首相の外交は、財界人を引き連れてのトップセールスや、ODAのばらまきなど、
カネの話ばかりです。中東4カ国の訪問にもゼネコンや商社など日本から
46社の幹部を同行させています。
なぜ、教養や哲学を武器にした外交をしないのか。地球儀俯瞰外交を掲げながら、
パリで行われた“反テロ大行進”にも参加しなかった。あまりにもチグハグです」

この事件が起きる前の日刊ゲンダイ記事です。

安倍さんにとってはこの外交の成果は、すべて人質問題にすり替わってしまいました。

一方、事件が起きるとその対策にすべてマスコミは集中してしまいます。

もうみんなテロに対する対策にすべて関心が移ってしまっています。

本当はどんな外交が大切だったのか、考えてみるのも大切だと思います。

それにしても、人質の安否が気になります。

 

 

 


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