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MADPAPAのポンコツ写真館

今だにPENTAX K-3iiとK-3をメイン機材として、飛騨の四季の風景と野鳥を撮ってるブログです。

稲こき~!

2012年09月29日 20時22分36秒 | 日記・エッセイ・コラム

18号の「イーウィニャ」はどっかへ行ってしまいそうなんですが、台風17号「ジェラワット」が本州を舐めて行く感じに進んでいます・・・。

稲刈りが済んで、稲架(はさ=稲を干すために田んぼに作る「物干し」みたいなもの。)に掛けた稲もいい感じに干せて来ているので、たまたま休みになった本日、「稲こき」(脱穀)を強行!

 

例年ならぼちぼちと二日間かけてやるんですが、今年はそうも言ってられません。

「稲こき」→「稲架の片付け」→「藁束ね」→「藁切り」(田んぼに藁を巻く作業)→「コメの蔵への収納」→「脱穀機械&藁切り機械の清掃片付け」ここまでを一日でやっつけます・・・(;´Д`)

 

朝露が乾きかける午前9時スタート。

大きな稲作農家と比較すればほんの家庭菜園並みの「約一反」ほどの田んぼです。

供出するわけでもなく、自分ちで一年食べる分だけの収穫。

それでも1トン弱ほどの米になります。

例年機械担当の私が「ハーベスタ」(脱穀機)で稲架から稲を脱穀して行きます。

義兄は稲架に掛けたシートを畳んだり、稲架を片づけたり、毎年のことなので暗黙の了解で作業は進みます。

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途中から参加の義姉を交え、午前中に全体の8割程度をこなし昼食。

午後2時くらいからは、80歳の伯父さんも手伝いに。

なんとか午後3時前には稲こき自体は完了して、米を蔵まで運び、機械を清掃して片付け、後は「稲架材の片付け」、「藁切り」&藁が欲しいと頼まれている所への「藁縛り」&「配達」。

すべての作業を終えたときは既に陽が落ちかけていました^^;

帰りには「新米」(籾付き)を1袋戴き、晩酌用の本物ビールももらって来ました^^

疲れたけれど、達成感ある一日でした。

(うぅ~!明日はゆっくり寝るぞ~!)